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題名 「初夏の香」

迎える朝焼けは早くに訪れ
今日も行くべき路を
真っ直ぐに示していく。
青葉は囁いて揺れながら
穏やかで漂うように
この静寂なひと時の中へ
静かに風が流れる。
見上げる空に浮かぶ雲
自由に飛び交う鳥たちを見つめ
すれ違う人々に
そっと振り向くと
夏の兆しは心へ刻まれ
身体が少し熱くなる。
春の優しき香りが
辺りを去っていき
名残惜しむ心の中
訪れた夏の気配に胸は弾み
通り過ぎる初夏の香に
この身体は自然と動き出す。

            紗羅

GW最終日
自分のお休みは5日間。

この5日間noteへの連続投稿に
挑戦してみようと思い
詩を書きました。

いつもは、仕事の合間を見たり
書きたいことがある時だけ投稿しながら
緩やかなペースでやっているので

noteへ向き合う時間は長くなり

毎日投稿をしてみると
時間の流れが速いことに驚きました。

さっき…投稿したような…
そんなことを思いながら
過ごした5日間です。

note=心
この思いを大切にしながら
書いているので
心と向き合う5日間を
過ごせたことに満足しています。

数日間、詩を投稿しましたが
訪れて頂き、読んで頂きまして
本当にありがとうございました。

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