題名　「noteの旅」

月日が経つのは早く
自分のページを開き
春夏秋冬すべての季節を越えてきた。
書き留めた心の思い
読み上げて確かめた真実。
滑らせるように文字を綴り
留まるように文字と向き合い
言葉を自由自在に並べてきた。
曖昧で不確かな
鮮明で確実な心の内を
時間を忘れ没頭するように
目の前で表現しながら
ありとあらゆる言葉を踊らせる。
そして頭上に思いは連なり
決めた言葉を見つめながら
一途に文字へ変えていく。
そして心が描く夢を
ひたすら追いかけてきた。
そろそろ旅立つ時を胸に
心の隙間にざわつきを覚え
引き止まる思いに少し戸惑う。
この先に決めた心は
もう少しだけこの場所で
時を刻んでみよう
そんな自分の心へ風が吹き抜けた。
旅立つその時までは
見上げた空に
今日も思いを綴っていこう。

　　　　　　　　　　　　　　　紗羅

年内の仕事納めとなり
ひと息つきながら…

今はのんびりnoteと向き合い
少し過去を振り返っています。

去年の10月からnoteの旅が始まり
当初は1年間と決めていた。

性格的に決めたことは
悩みや迷いには無縁で
止まることなく前へ進む。

決めた1年間はnoteの世界で
文章書きの勉強をしようと
マイペースに詩を投稿してきました。

10月が訪れた時点で
スパッとやめていくと
思っていたのですが…

もう少し続けてみよう。
その思いが芽生えたので
旅を延長して今に至ります。

学びあるnoteと共に
自分を成長させていき
たくさん楽しみたい。
そんな思いを胸に
今日も自分の心を綴ります。