見出し画像

題名 「自分として」

永遠ではないこの月日
今は広大な空の下で
一人佇み時を送っている。
ちっぽけに映る自分
それでも命の音は鳴りながら
前へと進む足音が続いていく。
四季が巡り一年が過ぎると
ひとつ歳を重ねて
自分の重みが増していき
心は思いを求めるように深くなる。
動き続ける感情の中を
ただ生きる日々があり
されど大切な時を生きていく。
何が自分であり
どれが自分かと
濃くなるように不安は訪れる。
軸を真っ直ぐに通していくのも
すべてに染まっていくのも
その中で掻き乱されながら
辿り着いた思いは
自分の意志であり
まさにそれが心だろう。
今ここに居る自分がすべてであり
明日へと絡ませ繋げては
見えない自分の糸を
切れぬようにしていく。
最期まで自分で在り続けよう。

               紗羅

裸足のままだと
痛くもあったり冷たさも感じるけど
開放感があって気持ちが良い。

そんな感覚を肌で感じる
自分でいたいと思う。

「自由」
その言葉が好きな自分は
飾ることも
背伸びすることも
一切せずに
縛ること
縛られることは嫌いです。

思いに振り回されても
自分の感情に押しつぶされても

それでも自分としていようと
心は叫び続けると思います。

たくさん笑って
たくさん泣いて
自分のままで歩んでいこう。
そう思う日々を生きています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?