題名　「夕暮れ道」

1人黄昏を行き
1人思い出と歩く。
西陽が照らす広き空の下
奥深いオレンジ色に
夕風の行方を追い
遥か遠くを見渡すと
少し淋しげな心を呼び
懐かしき心を運ぶ。
ゆっくりと歩く道
進んでいく度に
過ごして来た自分の幻影が
目の前へ映り込む。
止まる足跡は涙を残した証
埋める足跡に笑顔を置いていく。
何度も自分を着せ替えては
脱ぎ捨てるように
過ぎゆく日々を積み重ね
ここまで辿り着いた。
身軽になった心で
このまま夕陽の向こう側へ
真っ直ぐに進んでいこう。

　　　　　　　　　紗羅

最近は大気の状態が不安定で
午後から雷雨になることがあるけど

今日は1日安定して快晴。

仕事終わりに見上げた夕空が
とても綺麗だったので
心身共に疲れが癒されました。

今日と言う日には
笑顔があり、涙がある。

その日が目まぐるしく
忙しい時ほど

終わりへ向かう今日の夕空を
数分だけでも良いから
見上げようと決めている。

見つめる時間は
言葉や思いを
必要としないからこそ
自分の気持ちが落ち着いていく。

自然に触れると
全身の流れがスムーズになり
リセットがかかります。

今日も1日お疲れ様でした。