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題名 「愛と夢」

響く言葉は煌めきこだまする。
奏でるように交わりながら
一つとなり未来へ運ぶ。
この思いを知るために
地に足を付き
自分の風は背を押し
さまざまな日々が
心へ告げていく。
そんな流れとは裏腹に
自身の行方は
繊細に揺れ動き
惑わす言葉が蠢いている。
愛とは何か
夢とは何かと
翻弄される過程が刻まれ
その場から立ち去る覚悟を
試されていく。
抜け出した先に広がる
心の空間へ
自身の愛を見つめに
叶える夢を届けにいき
二つの心は重なりながら
深く浸透していく。

          紗羅

愛や夢と言われても
良く分からなかったりしますが…

自分が生きてきた過程で
思うことはあります。

何かを叶えるためには
自分へ情熱を注ぐ思いや
奮起させるため
前へ向かせていく力が必要となり

自分を押していこうとする
愛が稼働していく。

心の中へ思いが入らなければ
夢は見ないし、叶えようと思わない。
だから愛も知らないまま。

「愛と夢」2つが心で重なる時
人はさらに努力の道を歩むのだと思う。

人はその思いを胸にして

優しく背を押し
拍手を送り
共に泣いたり
笑顔で手を振ること

真っ直ぐな心は
誰かや何かに
向けていくことを知る。

何気なく
こうしたい、ああしたい。

そんな思いが
夢に変わり、愛に繋がっていく。

愛や夢を知るには
体裁はすべて振り払い
自分を好きになること。

人の心は「単純で複雑」
一筋縄ではいかないけど…

答えは自分が握っている。

そんな思いから
今日の詩を書いてみました。

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