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題名 「天と地」

天を仰ぎ地を歩いていく。
生をしっかりと背負い
思いを落とさぬように心へ抱え
命を光らせ全うするため
自分の姿を見つめ触れながら
今ここに居る自分を知る。
生きている道に試される器
自分の意思ですべてを切り開き
心の奥から湧き出る感情に
闘うべきは自分の心だけ
常に向かい合い
すれ違いを繰り返して
近づき離れながら成し遂げる力
心で生きられる本望がそこにある。
自分へ託した願いを
花開かせるため
今この時を生き抜いて
心すべての鎖が解き放たれた先
天と地の元で生きた深謝を胸に
思い残すことなくこのまま旅立つ。

                紗羅

子供の頃から 
生と死について良く考えています。

自分の考えは
死があるから 生きることを望む。
ずっと変わらずにいる思いです。

生きる先に死ではなく
死があるから生きる先がある。

同じ考え方なのかもしれませんが
死を先に考えます。
その思いが生きる活力を強くさせています。

自分の体と心がある人生を
しっかりと きっちりと全うしたい。
その思い1つだけです。

人生を終える時…。
頭を深く下げ
「ありがとう」の思いと
「さよなら」を告げて

すべての感情を統一して
良き人生だったと思いたい。
そんな願いを心に抱き
日々を生きています。

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