個人情報保護士、とってみた。
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個人情報保護士、とってみた。


こんにちは。
株式会社iCAREカスタマーサクセス部うすばです。

2021年6月に受けた試験が無事に合格していたので晴れて個人情報保護士となりました。
合格記念ということで「個人情報保護士」という資格についてご紹介し、参考程度に自分の勉強方法を記載します。


個人情報保護士とは?

財団法人全日本情報学習振興協会が設けている民間資格です。
主に個人情報保護法、マイナンバー法、個人情報保護に関するセキュリティのあれこれが出題範囲となっています。

出題方式と合格ライン
課題Ⅰ、課題Ⅱがそれぞれ50問ずつの全100問、マークシート4-5択形式での回答となります。
それぞれ7割以上が合格ラインとされているようです。
(今回は68%が合格ラインだったとのこと)

合否は回答後1ヶ月で公表され、合格していると自宅に合格証書と資格カードが郵送されてきます。

開催頻度と受験場所
インターネットで申し込め、3ヶ月おきに主要都市で試験が開催されています。
申し込み期間は試験日の3ヶ月ほど前から1ヶ月前までです。
(いつでも直近の開催日程の試験に申し込めるイメージです。)

直近だと9月実施の10月結果発表のスケジュールになるかと思います。
ちなみにオンライン受験を選択できるようですが、試験時間中ずっとWebカメラで自分を映し続けるなど制約が多そうなので自分はオフラインにしました。

取得メリット

個人情報やセキュリティに関わる知識が包括的に身につきます。
これまでなんとなくで判断していた部分も法律に基づいて取り扱いを判断できるので安心です。

取得しないと出来ない業務等は特にありませんが、個人情報を扱う職種の方でしたら顧客に対しての安心感と信頼感につながるかも知れません。
また、会社としては個人情報漏えいなどの企業リスクを軽減することができるため、全社員に取得を義務付けている企業などもあるようです。


なぜ取得しようと思ったか

自分が勤めている株式会社iCAREは「働くひとと組織の健康を創る」というビジョンを掲げ、Carelyというプロダクトを提供しています。
Carelyは企業の従業員の健康情報をデータとして登録することで、アナログな人事や保健師の業務を効率化します。
また健康データが一元化されることで組織の健康状態や生産性が可視化され、そこから見えてきた課題を解決することでビジョンを実現しようとしています。

企業で働く従業員の個人情報を元にアカウントを作成、そこに健康診断結果やストレスチェック回答結果、産業医との面談記録など登録されていくためまさに個人情報の塊です。


カスタマーサクセス部は最も顧客の個人情報に触れる機会が多く、インシデントが許されないことと、
顧客企業からセキュリティチェックの依頼が来るたびに開発部に丸ごと依頼している状況を好転させたく受験を決めました。

(ネット決済でサクッと申し込めることも後押しになり、申し込み期限の20分前に勢いで申し込みました。)


勉強方法


勉強方法ですが、自分はじっくりコツコツ勉強するということが致命的にできないため以下の方法を取りました。

①参考書代わりの説明サイト

これで合格!個人情報保護士
http://kojin-joho-hogoshi.jp/

無料のサイトながらも個人情報保護士試験の内容を網羅的かつ簡単にまとめてあるので知識0から読んでも理解しやすかったです。
実際の出題例とともに引っかかりやすい部分の解説もあるので良かったですが、暗記となるとあまりに網羅的なのでちょっと覚えにくかったです。

自分はこのサイトをはじめに一回読んでから後述のアプリをダウンロードしました。


②過去問のスマホアプリ

個人情報保護士認定試験 1日5分で合格へGO!
https://gakushu.tokyo/

過去問の解答ができて、解説付きの一般的な資格対策アプリだと思いますが、UIが一番使いやすく、直近でも設問のアップデートがされているようだったのでこのアプリをチョイスしました。
無料で回答できる部分には制限があり、全開放のために課金しました。
一領域¥120~¥490を払って出題領域ごとに開放する仕組みで、出題ウェイトごとで値段の差がありました。
ちなみに全開放には¥1220かかりました。アプリへの課金と考えると結構高額ですね。。

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※試験月に入ってから慌てて勉強始めたのがバレますね。

途中でアプリを閉じても、次回開くと途中時点から解答を継続することができたので移動時間の合間などに少しずつ解答したい!なんて方にはオススメです。

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※このように出題領域ごとに正答率なども出ます。(7割スレスレ)


こちらのアプリ反復して行うことで記憶のためにはすごく有用ですが、一方で関連情報ごと知りたい!って方にはちょっと物足りないかもしれません。

こちらでトータルの勉強期間約1ヶ月、総勉強時間おおよそ20h-25hくらいだったように思います。


自己採点はしていなかったのですが、この機会に採点してみます。

※更新予定※

課題Ⅰ:36点(72%)

課題Ⅱ:40点(80%)

ギリギリでした。なんにせよ受かってて良かったです。

終わりに


取得できてホッとしたというのが一番ですが、これで満足せず法改正をキャッチアップし、活きた情報を持ち続けていきたいなと思います。
また組織に対して得たものを還元して、
リスクのある取り扱いに対しての指摘や、組織としての知識ベースの底上げなども主体的に行っていけたらと思います。

iCAREではたくさんの個人情報を適切に取り扱っています。
興味がある人はぜひご連絡ください。


・筆者のうすば
四年制大学卒業後、看護師として都内病院にて病棟勤務。
その後株式会社iCAREにジョインし、外資系IT企業にて産業看護職として産業保健体制の運用・構築を支援。
2019年5月より産業保健の実務経験を活かし、労務担当者向け、健康情報管理クラウド「Carely」のカスタマーサクセスとして1000名以下の企業を担当するチームのリーダーに就任。効率化と品質向上の両立に挑戦中。
Twitter:@iCARE_CS

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