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腸内環境を整え、体を温める習慣を

こんにちは。帯電障害相談室さっぽーの すずとも です。

「試行錯誤」、「一進一退」という表現がぴったりな中、今振り返ると、やって本当に良かったこと、変わらなかったことなどありました。

化学物質過敏症から回復するために、さまざまな対策に、お金や時間をたくさんかけてきましたが、「体を温め、腸内環境を整え、血の巡りをよくし、体内の解毒ができる体にすることが大事」ということです。

・体を冷やす食べ物を極力減らす
・食物繊維をとって、腸内環境を整える
・オーガニック等、元気なお米、野菜を選ぶ
・自然塩の調味料を使う
・水道水には塩素等、有害物質が含まれます
 自分に合った、コストパフォーマンスの良い浄水器を付ける
・軽い運動、ストレッチ、散歩を無理のない範囲で習慣する
・軽い筋トレで筋肉をつけ、体温をあげることを意識する

とは言え、サプリメント、オーガニック野菜、電磁波対策品等々、全てをやろうと思えばたくさんのお金がかかってしまいます。いきなり全てをやろうとするのではなく、まずは、優先順位を決めて、取り入れられることから始めることを強くオススメします。

体は、ある一定の許容量までは、なにごともないかのように耐えていますが、ある時を境に発症してしまいます。原因物質との距離を取ることが必要です。一日の大半を過ごす職場・学校や自宅の空気環境を整えることがとても大事です。思い返すと、職場では、私の席の真後ろに、アースのとっていない冷蔵庫が置かれていました。常に帯電する環境に身を置いていました。私の家は大丈夫でしたが、家の壁や床から電磁波(電場)が発生し、帯電してしまうケースも多いです。そのため、住まいの電磁波を測定し、影響度のチェック、問題がある場合はアースを取る等の対策をオススメします。また、体にとってもアーシングはオススメできます。私の場合は、アーシングすることで、電磁波への過敏度が少しずつ下がっていきました。「正しい方法」でアーシングすると良いでしょう。

今思うと情報入手のために、自宅パソコンを使用していたことはよくなかったと思います。アースをとってパソコンを使っていたら、回復はより早かった気がします。「私は化学物質過敏症だけで、電磁波は大丈夫」という方がいます。私の考えでは、化学物質過敏症で免疫力が弱っているなか、電磁波に曝露することで、血流が悪くなり、さらに免疫を落とし、体温が下がる…という流れは、電磁波過敏を併発してしまうリスクがあると思います。電磁波にも目を向けてくださいね。

回復へのアドバイスについて、こちらの書籍がおススメです。





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