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REALITYに2日間浮上しなかった理由

おはようございます。サフィです。

今日は表題について日記形式で書いていこうと思います。(一部の方々へ、ご心配おかけしましたことをここでお詫び申し上げます)

2022年5月13日金曜日、私は大寝坊をかました上に、体調が悪いと言うわけでもないのに何故か気力0で家から出られない、それどころか布団からも
動けないなんて状態に陥りました。指を動かす力と目を開ける力はある
ので、スマホはいじれましたが、それ以外のことをする気力が全くない
なんて状態でした。結局その日は1日のほとんどを寝て過ごしました。
そのため進捗は完全に0です。REALITYにもログインせず、Twitterも見るだけでした。(ツイートはもちろん、いいねは脊髄反射でしているのではなく、基準を明確に設けているため、それを判断するだけのエネルギーがなかった。DMの返信も一部だけしたが途中で終わりました。)

2022年5月14日土曜日、前日に十分すぎるほど睡眠をとったはずなのに、
まだだるさが抜けませんでした。とりあえずシャワーだけ浴びて二度寝しました。13時ごろ空腹で目を覚まし、「流石にこのままだと動けなくなる」と
命の危機を感じたので、着替えて徒歩2分のカフェで昼食をとりながらこの状態になった原因について考えました。思い当たることは以下のものでした。

・体質に合わないのにここ数日、毎日お酒を飲んでいたこと
・1日の大半スマホを見ていたこと
・夜ふかししていたこと
・毎日朝活を辞めたこと
・GW中、作業をほとんどせずに遊んでいたことで生活リズムが崩れていたこと

とりあえず思い浮かぶことはこれらでした。しかし、1番の問題視したのは
「1日の大半スマホを見ていること」です。

と言うのもここ1ヶ月のスマホの「スクリーンタイム」が1日平均13時間だったからです。

他にも私には幼稚園年中~小学校1年生にかけて「ゲーム依存症」になった過去があります。目が充血しても、視力低下が判明してもゲームをしていて、他の生活(食事・風呂・睡眠など)に支障が出たり、弟がゲームをしている時にも側に張り付いてあれこれ口を出したりと、今思えば異常行動を繰り返していました。兄弟全員ゲーム禁止になるまでその行動は続きました。
(ネット依存を危険視した母は、携帯を高2まで持たせませんでした)
自身の特性もあり、他の人より依存症になりやすいのは明らかでした。

また、最近REALITYで受けた相談には「依存症」が原因だと見受けられるものがほとんどでした。自分と同様、スマホ依存、SNS依存、ネット依存、ゲーム依存のような症状が出ているケースが多く見られます。

このことから私が最も嫌う行動の一つに「自分のことを棚に上げて人にいう」ような偽善行為、言行不一致がありますが、「まさに今の自分がそれなのではないか?」ということに気がつくことができました。

5月16日月曜日から先生に復帰します。しかし、自分ができていないのに授業中にスマホ・ゲームをしてしまう生徒を注意することができるでしょうか。

原因不明の精神・体調不良を克服すること、そして相談に乗ったり先生として生徒を指導する上で「偽善」を防ぐこと、さまざまな動機づけが重なって、私はまず「スマホを持たずに外出すること」を行いました。

(お酒をやめたり、朝起きる時間を固定するためにアラームをかけるなどもしましたがここでは省略します)

カフェから家に帰り、スマホを置いて本と紙とペン、そしてPCだけを持って図書館に行きました。

14時から20時まで図書館にいましたが、そこではたくさんの気づきがありました。

・図書館の自習室で勉強している学生or社会人は机に辞書やノート・PCを
出してはいるものの、その8割以上、スマホを両手でいじっていたこと
・ぼーっとしている時にカバンの中にあるはずのないスマホを探していたこと
・駅に近づいた時、会計の時など、ことあるごとにスマホを取り出そうとしていたこと
・読書の進捗率が異常なほど上がったこと(1日1~2冊だったのが、3冊読めていた)
・タイピングのスピードが桁違いに上がっていたこと(集中力の向上)
・本当に重要なことやするべきことについてたくさん考えることができたこと
・自分の行動を上記のように客観的に捉えることができるようになったこと
・マスクをしてて息苦しさを感じるようになったこと(普段はスマホの見すぎか、呼吸が浅くなっているため、マスクによる息苦しさに気づかなくなっていた)

たった1日、いや半日スマホから離れただけでこれだけの効果がありました。言い換えれば、これだけのことができた時間を無駄にしていたことがわかりました。

さて、ここまでお読みいただきありがとうございました。もし今この記事を読んでいるあなたも心当たりがありましたら、少しだけこの依存から脱却するために行動してみませんか?

私はこれから以下の行動を実験的に行なってみようと思っています。

・1週間に最低1回、スマホを持たずに出かける日を作る
・夜にREALITYやTwitterを開かない日を作る(就寝2時間前からスマホを
使わない訓練)
・朝活も写真を撮る際にスマホを使うため、デジカメを買うまでは行わない。
・現在自分に課しているルールを見直し、新たにルールを設定し直す

Twitterを開いてもツイート、リプライ、DM対応、いいねしない、みたいなことでもいいし、スクリーンタイムを1日30分だけ減らすみたいなことでもいいと思います。

これはあくまで個人的な体験・気付き・決意ですので、どう感じてどう行動するかはあなた次第。タイミングが今でない人、うまくネットと付き合うことができている人、(ただ単に逃げたい人)もいるでしょう。

さて、ここまでお読みいただいた方はもうREALITYに2日間ログインしなかった理由はお分かりでしょう。

1日目→謎の精神・体調不良によりそれすら行う気力がなかったから
2日目→自身のスマホ依存症に立ち向かうためのワークを行なっていたから

それでは!ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
(次回は依存症について。定義、タイプ別の説明、対処法、克服の手順などについて参考文献と共に執筆しようかななんて考えています。)


サフィ

*写真は明らかに異常なのにその行動に気づいていない自分自身を皮肉って
います。内容は一切関係ありません。

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