経験ゼロでもスタートできる！キャリアコンサルタント資格の活かし方～私の就活体験記と今から出来る準備～

このnoteでは私がキャリアコンサルタント取得後にどのような就活を行ったキャリアコンサルタントの仕事に就いたのかをまとめています。
※この記事は2023年に加筆して投稿しています。

私は長くセラピストとしてサロンをしていたので、フリーランスの期間が会社員時代よりも長いため、それがキャリアコンサルタントの仕事をしたいと思ったときにコンプレックスになっていました。

ですが、活動をする中で出会えたご縁から仕事をするようになれたので、きっと経験ゼロでキャリアコンサルタントになりたいけれどどうしようと迷っている方や資格は取ったけれど、この先どう活かそうかと考えている方に少しでもこんな風に出来るのか～と思って頂けたらと思いまとめてみました。

キャリアコンサルタント取得後の就活体験記

私は2017年にキャリアコンサルタントの資格を取得しました。

2022年に5年経過して更新しました。

ずっとセラピー畑で生きてきたため、人事採用の経験もなければ、就労支援の現場にいたこともありません。

やってきたのは個人事業主としてサロンとスクールの運営、女性の起業支援、セラピストの開業サポートや企業、公的機関などでの研修などの仕事。
新卒で大学職員として働いていた経歴もありますが、それよりはるかに長い時間フリーでやってきました。

キャリアコンサルタントとして相談業務で経験を積みたいと思って仕事を探しても、「経験者」という特記事項が目に留まり、実務経験がものを言う業界だということをひしひしと感じていました。

ただ、私はラッキーだったのかもしれませんが、たまたまキャリアコンサルタントの資格があれば経験は問わないという求人を見つけて応募し、公的機関の相談業務と大学での就活のサポートの仕事で採用されたのが2018年の春。

これまでの研修講師の経験や男女共同参画に関する講演、子どもたちへのキャリア教育（職業体験受け入れやイベント開催）などの実績を評価していただけたことは良かったと感じています。

そこから私のキャリアコンサルタントとしてのキャリアがスタートしました。

このnoteをお読みの方はもしかしたらキャリアコンサルタントの資格を取ったものの、キャリアコンサルティング関連の仕事についていない、いつかやってみたい、どうやったら近づけるのだろうと思っているかもしれません。

そんな方のために、40代からでも過去の経験を活かしつつ、相談業務に就くことは出来る（かもしれない）というちょっとした勇気のエッセンスとしてお役に立てればと思います。