南十字と怒涛の羊

中学校生活の総決算ニュージーランド研修も無事終了。海外滞在中は日本語&スマホからデトックスして欲しかったので、こちらからは連絡を取らないようにしていたら息子からも全く音沙汰ないまま帰国となりました。トラブルがなかったのは良いんだけどね。中学生男子あるある(´;ω;`) 

息子は海外旅行経験こそあるものの、一人で英語を使って乗り切らないといけないホームステイは初めて。親は心配していましたが、日常の意思疎通は英検準二級があれば全く問題なかったそうです。

ホストファミリーもとても親切にしてくれたようで、「本当に楽しかった」と大満足でした。ホストファミリーは学校側?から勝手に割り当てられる制度で、直前までわかりません。自分では選べない「運」要素が大きいことは否めませんが、息子は「ガチャ大当たりw」と御満悦でした。


以下、同じ学校を目指す後輩のために役立ちそうな感想を列挙しておきます。

■ 食事系
・肉料理が多い
・水が不味い
・ランチボックスはホストファミリーが作ってくれた(給食ではない)

■ 生活系
・就寝時刻がとても早い
・朝は少し寒い
・現地学校では探検系、体験系が多かった
・宿題も色々出されたけど一度もチェックされなかった

■ 景色系
・環状交差点(ラウンドアバウト)に感動
・信号機が縦なんだ
・羊よりも牛が多い
・オリオン座が逆さまだった(デイリーサピックスで見た)

■ お金系
・お金は最終日以外はほとんど使わない
・そもそも現金決済が主流の国じゃない
・週末おでけけ時はホストファミリーが決済してくれる(運要素あるかも)
・マイナー通貨なので両替手数料がクソ高い(親の感想)
・空港のぼったくりレートの方がマシだった(親の感想)
・円安とインフレで80万円近い出費、異次元金融緩和を許さない(親の感想)


サヨナラパーティーでも涙なし、最後まで笑顔で過ごしてきましたとさ。
だって、また会ったときに恥ずかしいからね。


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