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新生姜ガリはまるっと漬ける


京都祇園の割烹で
大将から教えてもらった
ガリの作り方。


それは
まるっと漬ける
という方法でした。


てっきり、
スライスしてから漬けるものだと
思っていたのですが、

丸々漬けることによって、
食べたい時に
食べたい分だけスライスして
フレッシュな味わいのまま
いただけるという。

新たな発見でした🥹


あと、昆布も
一緒に浸けても美味しい!


実際に食べてみたら
甘酢の甘みも感じつつ、
生姜のピリッとした辛さも
感じることができ、

『あ〜なんか前に行った
カウンター寿司屋で食べた
ガリの味を思い出す…』
と感じました。


本格的なガリを
仕込みたいかたはぜひ。

あと少しくらいは新生姜も
出回っていると思うので…
(もうないかな…)


辛さが苦手な方は
スライスして漬けるといいと思います。


料理は、
全ての切り方、工程に意味がある。


ガリ用甘酢などの作り方の詳細は
私が主宰している、
【季節のお出汁ごはん月額講座】

でお伝えしていて。


この講座も3年目?4年目?で、
振り返ればたくさんの
旬ごはんレシピができました。

それでもまだまだ
伝えたい食材の下ごしらえや
出汁との合わせ方があるので、

たくさん残していきたいなと思います^_^


日本の美しい季節を、
旬食材と出汁を使って
毎日の食卓に呼び込んでいこう。

峰村咲子

サポートありがとうございます!