4月に意識【授業編①】

すみません、これも4月の投稿分です…。

新年度になり教科としての授業がスタートしました。
私はこの最初の授業をとくに意識して気合いを入れています。
誰もが安心して学習に取り組むためには学習規律や、雰囲気づくりは欠かせない。
時間はかかるけれど、それぞれの教科の最初の時間は時間をかけてでも大切なことを伝えるようにしています。
そのうちの2つを今日は紹介しようと思います!
 
●黒板のチョークの色分け
私は意図をもって黒板のチョークの色を使い分けています。
主に授業中に使うチョークの色は白、赤、黄。
赤は課題や問いを囲んだり、新しく習う言葉を書く時に使っています。
子どもはノートに同じように赤を使って書きます。

そしても黄色。
黄色は価値付けをするときに使う色。
子どもたちは同じように黄色を使ってノートにまとめると見にくくなるため、黒板の黄色はノートには青で書くように伝えています。

 
●学習の流れ
私はどの教科も基本的には、一人で考える時間→ペア・グループの人と考える時間→全体で考える時間→振り返りという流れで学習を進めています。
一人で考える時間は話をしてはいけない。
課題に向き合って一人で考えるように伝えています。
視覚的にも今何をしているのかわかるように黒板にも提示し、慣れるまでは矢印を動かして、今は何をする時間なのかを分かるようにしています。
以前、特別支援を要する子どもにとって、視覚的支援がとても有効であり、わかりやすいと言われたこともありました。
ぜひ、やってみてほしいです。
 
まだまだ意識しているところがありますが、膨大な量になりそうだったので、今回はここまでにさせていただきます。
次回、②で発言の仕方や、話の聴き方について書こうと思います。
 
こんなことやってるよ!などあれば教えていただければありがたいです。

4月の内容ですみません、ブログ移行のためお許しください!

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