豊橋市在住 着物スタイリスト大山沙織です 『あれ？やっぱり！』声をかけてきた女性は 狭い待合のスペースにもかかわらず大きな声で 私の隣に移動してきた。 『すごい素敵な日傘をさしてるなって思って、 やっぱりね！呉服屋の人は違うわ』と。 そう、地元という世間はとても狭い。 こんなところで顔を合わすのはなるべくなら避けたい。見かけたとしても気づかない振りをして欲しかった。でもお喋りは止まらない。 『今日は検診？やっておいた方がいいもんね、私も検診だよ』と。検診ではないので曖昧な
豊橋市在住 着物スタイリスト大山沙織です。 仕事のことを綴ろうと思って始めたのですが、 乳がんの発見に伴い、少し寄り道をしてきます。 今回の乳がん発見に至るまでをご紹介しておきます。 はじまりは2019年9月。 入浴中、湯船での視界の中に違和感が走り、 左腕に血の混じったような液体が伝いこぼれました。 ドキっとしたなんとも言えない瞬間を 今でもはっきりと覚えています。 腕からの出血ではないと直感的に感じ、 とっさに左の胸を押さえると 乳首の先からさっきの液体が滴り落ちま
豊橋市在住 着物スタイリスト大山沙織です。 2020年7月13日 早朝、長らくの入院闘病(2019年9月より)の末、 家族に囲まれて主人の祖父が逝去した。 そんな始まりの1日だった。 その日の午後 地元の乳腺クリニックへ。 針生検の結果を聞くためだった。 いつも予約診察なので待ち時間はあまりなく、 この日もさっさと結果を聞いて 祖父母の家へ向かうつもりでいた。 予約時間より30分早くに到着。 コロナの影響で市の集団検診が中止になった影響か 検診と思われる患者さんが多
豊橋市在住 着物スタイリスト大山沙織です。 2020年スタート早々より新型コロナウィルスの感染拡大にともない営業自粛を余儀なくされ 4月より平日の時短営業が導入された。 17:00には店を後にし帰宅するというこれまでには考えられない日常にあっという間に順応していた。 その後、店の業績はこのコロナの影響もややあり 危機感を持つものの私個人としてはまずまず。 時短になったことでプライベートの時間をきちんと確保しながら効率よく仕事をするっていう理想の働き方が目の前に見えていた。
愛知県豊橋市在住 着物スタイリスト大山沙織です。 さてさて念願の着物デビューを果たした後、 大抵の人に立ちはだかる壁が。 それはややこしく整理されずらい 着物用語や単語の多いことに戸惑いモヤつく つむぎ、こもん？たれもの？ひとえ？つけさげ？ おおしま？どれも聞いたことはあっても説明するってなればどれも自信なさげ。。。 着付け教室などに通うことで 必要なアイテムの名称や使い方は技術とともに ある程度は身に付くと思うのですが。 私も着付けを始めたころ(某大手着付け教室)
豊橋市在住 着物スタイリスト大山沙織です。 私の着物活動のひとつとして 2020年1月から地元豊橋市のローカルラジオ局 やしの実FM(84.3MHz)にてコーナーを スタートさせました。 その名もおべべの時間。 着物愛好家の方はもちろん、 憧れはあるけど…着物はー。。。 なんて方にも興味を持ってもらえる事柄や、 着物入門者の方へはナイスなアドバイスが できないかなーと。 毎回あんなことこんなことをテーマに お届けしています。 決まりごとが難しそう、自分で着れない、そもそ
愛知県豊橋市在住 着物スタイリスト大山沙織です。 誰もがさまざまな経験を経て今があるわけですが、 私の場合はこんな感じ。 美容師 着付け師 ヘアメイク 営業販売 着付け講師 着物スタイリスト 現在は 営業販売、着付け講師、着物スタイリスト この3つを本業として活動中。 そして今の仕事を支えているのは 美容師、着付師、ヘアメイクとしての自分。 身に付けた技術や知識は誰にも取られないこんな言葉を私に掛けてくれたのは 美容師時代のオーナー。 今でも常に私に人生の
愛知県豊橋市在住 着物スタイリスト大山沙織です。 すっかりこの言葉が私の中で定着しています。 これは今のお店に入社し、しばらくした頃に当時の先輩社員の男性との雑談中に出てきた言葉です。 元々は大切なお客様からの教えなんだそう。 これを意味する別の表現もあるかと思いますが これまでのなりたい自分になるためにしてきた経験を自信に変えてくれた気がして、今でも物事に取り組む際に背中を押してくれる言葉として意識的に日頃から 合言葉のように口にしています。 #豊橋 #着物 #着物ス
愛知県豊橋市在住 着物スタイリスト大山沙織です。 アカウントを作ったものの、何を投稿していったら良いのが定まらず放置すること半年。 ようやく肩の力を抜いて始められそうな境地に辿り着きました。 美容師を経て、呉服を扱うお店で仕事を始めて10年が経ち営業、販売、企画とさまざまな業務に携わり今に至ります。 ここでは今まで経験したコトや仕事にまつわるコトをいろんな角度から文字に起こしてみようかと思います。 自分の頭の中も整理できそう。 そこから見えて来るものに期待しつつ続けてみます
