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頭痛ログを取ってみたらわかった2つの傾向

思い返せば、子どもの頃から頭痛持ちだった。小学校の頃から、月に1度はオレンジ色のパッケージの小児用バファリンを飲んでいたし、母はそんな私のためにいつも小分けしたバファリンを常備薬として持ち歩いていた記憶がある。

20代の頃はその頻度も減っていたような気がするが、30代になってまたたびたび頭痛に悩まされるようになった。そして産後、それがさらにひどくなったような気がする。

頭痛が起きるタイミングには、なんとなく共通した条件があるような気がしてここ1年、手帳に頭痛のログを取ってみたところ、2つの傾向がみて取れた。

・気圧の上下に弱い。頭痛が起こるたび、言わずと知れたヘルスケアアプリ『頭痛ーる』をチェックしてみると、折れ線グラフが落ちる低気圧のときだけじゃなく、グッと気圧が上がるときにも頭痛が起こる傾向あり。

・ホルモンバランスの変化にもかなり敏感の様子。特に、生理日から10日前後経った日あたりに頭痛になることが多い。排卵に向かってエストロゲンが上昇しているときに痛くなるような?

実生活では自炊中心で野菜とタンパク質の摂取には気をつけているつもりであるものの、甘い物とカフェインの摂取が習慣化していて、それがよくないのかも? あとは、やっぱり運動不足。寝る前のストレッチだけじゃ……足りないんだね。

これまで、こういった低空飛行な体調を「産後だから仕方ないよね」と納得させてきた気がする。もちろん、それもあるだろう。けど、仕方ないとあきらめて怠惰な毛布にくるまって、あ〜痛い痛い。。と耐えていても状況は何も変わらなくて。実際、リアルに吐くほど痛いし、月に1、2度は鎮痛薬を飲む状態を放っておくわけにはいかない。

じゃあ、何する?といったら「おやつを減らして運動しましょう」。基本中の基本すぎて、なんの面白みもなくて気が進まないけど、なんとか面白みを見つけられるように考えてみよう。これは自分への挑戦。

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