2010年09月21日(火)
起き上がり、窓を開けようとしてぎょっとする。昨夜私は窓を開けっ放しで眠ったらしい。両方の窓ががらり、開いている。無用心もいいとこだ、と舌打ちする。娘と二人暮しだというのに何やってるんだろう、まったく。
ベランダに出て、空を見上げる。粉っぽいというか、少し白っぽい空が広がっている。細かな細かな塵が一面に広がってるみたいに見える。風はなく、私はまた、蒸し暑いように感じる。やっぱり自分の体が火照っているんだなと思う。街路樹の緑は、てろんと垂れ下がっている。
ラヴェンダーとデージーの