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真冬のNIKI Hills wineryを訪れました❄️

雪を纏う苗木たち
支柱から下ろされて土に横たわるブドウの樹には、
今年も、しなやかに雪が降り積もり、休閑期を迎えています。
この時期は、春から秋にかけて頑張って樹勢し実りを捧げたブドウの樹々がまるで充電をしているかのよう。
静寂で、幻想的な北国ならではの風情を感じます。

冬のブドウ畑❄️

2019年にグランドオープンを迎えたNIKI Hills wineryは仁木町旭台の丘に位置し、余市湾やまちを一望できる圧巻の景観が広がります。開設当初から掲げる「北の楽園」をコンセプトに、春から夏、秋にかけては自然の森が青々と茂り、植物が咲き乱れるほどの庭園がワイナリーを彩ります。国内外のワインファンが訪れるたびに息をのむ、仁木町を代表するワイナリーです。

白い蝶が舞い重なる夏の庭園
夏のブドウ畑🍇

現在8haの畑で13の専用品種を栽培し、2022ヴィンテージからは女性醸造家のお二人が新たな銘柄を手がけます。その一部を特別にテイスティングさせていただきました。この時点で既に美味しい~~としか言いようがありません(感涙! これからどのようにエレガンスな仕上がりへと導かれてゆくのか、楽しみでなりません。

大好きなChardonnay💕
地下にある50メートルのカーヴ

ワインづくりに携わる人たちはいつのときも
皆さん輝いていらっしゃるからこそ
多様性溢れる魅力的なワインが誕生しているのだと、この時も改めて確信。
年々変わりゆく気象条件に寄り添いながら、ときに試行錯誤を繰り返しながら、1年ごとに自身のワインを完成させ、サービスのプロフェッショナルがお客さまのもとへと誘う。
大変でも価値のあることをやり続けていくという力強いお言葉とお姿は、ご苦労も多いこととご察しいたしますが、
なぜか皆さん、清々しく充実した笑顔がとても美しく印象的です。
つくることを楽しみ、味わうことを楽しむ、
ワインという嗜好品ならではの醍醐味なのでしょうか。

様々な意見交換を通して学びをいただきながら、
翌日は仁木神社で参拝、ご朱印をいただいてまいりました。
ワインの神様が宿るかのような清々しい清涼感、空気が流れていました⛩

NIKI Hills winery のこれからに、乾杯☆

明治36年に社号が仁木神社と改められました⛩

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