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離婚ラッシュ

この週末、知人の離婚報告を2件聞きました。寝耳に水で、とても驚きました。

どちらもお子さんは3人で、母親が引き取って育てるそうです。1件は障害のあるお子さんを育てるお母さんですが、彼女いわく、

「傷つけられるのはもうたくさん」
「私ひとりで育てた方が幸せ」

彼女の偽らざる気持ちでしょう。「離婚準備に1年かけたけど、夫に切り出す勇気がなかなか持てなかった」。わかります。とても。

私もずっと迷いの中です。何より、私が辛いからと言って、子どもたちから父親を遠ざけて良いものかどうか。

しかし当の子どもたちは、口うるさくて自分勝手な父親を嫌がってます。私は自分の意気地のなさを、子どもたちに擦り付けているだけなのです。

答えは急がない。それが今の私の気持ちです。でも、修復はほぼ不可能とも思ってます。

こんなこと書いててふと思いましたが、子どもたちは父と母、どちらに付いてくるのだろう。娘ふたりは母親だと思いますが。子どもたちが成人していれば、そんな選択を子どもにさせる苦労は無い。しかし、不仲の両親を見て育つストレスも子どもにとって良くない。悩ましいです。

そして離婚もう1件は、関西在住のセノママファンくん。私とナイトプールに行きたがる、奇特な彼です。子どもたちは、奥さんの実家で暮らすそうです。

私から見れば自業自得ですが、「セノママさん慰めてください」「いや冗談です」とのLINEがちょいちょい来て不穏です。

何となく、身の危険を感じる春です。気の毒とは思うけど、嫌だなあ。

決断された皆さんの、幸せな未来を祈っております。決断するってすごい。本当に。

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