2進法上司がやってきた
私が課長になってから3年間、ずっとお世話になっていた上司・部長が、3月で定年退職されました。まだ嘱託として残ってくださるのでお別れではありませんが、寂しいものですね。
そして新しく部長になったのは、他部署の部長さんだった人です。
このシン・部長さん、あまり評判はよろしくありません。理屈っぽくてコミュ障とのうわさ。言葉をオブラートに包まないので、ちょっとやり取りのあった私の部下ちゃんを怒らせてしまったことも数回あります。
しかし、「馬には乗ってみよ 人には添うてみよ」がモットーの私。3月半ばの部長就任から、予断を持たずにお付き合いすることにしました。
確かにいちいち理詰めで来られるのは面倒くさいですが、順を追って説明すれば納得してくれますし、「ありがとうございます」とお礼まで言える人でした。ふーむ。おもしろい。
メールにいつも「セノママ様」と書いてくるので、「部長、セノママ様は落ち着かないので、セノママさんと呼んでください」とお返事をしたところ、以下のような返信が来ました。
いやメール冒頭のセノママさんはセノママ様でいいからー!と大笑いしてしまいました。忖度無し!0か1で中間が無い!2進法上司の誕生です。
後は、彼が意地悪でないことを祈るばかりです…今のところは大丈夫そうだけど。私も良い部下であるよう頑張ります。
余談
ラーメンが食べたくなって、通りすがりの中華料理屋さんにふらっと入ったら、ランチメニューでチャーハンと半ラーメンとミニ杏仁豆腐のセットがありました。
お得なので頼んだら、すっごい大盛りが来てお腹パンパンになりました。残したかったけど、もったいないし美味しいし。
チャーハンに大きなから揚げが4個も入ってて、食べててほっぺたの筋肉が疲れました。杏仁豆腐も全然ミニじゃない。
中華料理屋さんって、基本、盛りがデカい。そのたびに、こんなにたくさん食べる中国人には敵わないな…と思います。
中国人は中国人で、日本人のこと「あいつら何でも生で食う…敵わないアル」って思ってるかもね。
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