#note新エディタ
約束の記憶 第三章 14話
この物語はフィクションです。
ここまでのお話はマガジンからどうぞ↓
https://note.com/saorin11/m/me6fc5f2a8b10
玄関のドアが開いた音もせず、いきなり足音が聞こえてきた。
振り返ると金髪の男性が現れた。
「まったく、ハラハラさせるなよ」
一葉さんと私をみて、にっこり笑った。
この世の人とは思えない風貌なのに怖くない、というかどこか懐かしい感じがし
約束の記憶 第三章 13話
この物語はフィクションです。
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https://note.com/saorin11/m/me6fc5f2a8b10
「せんぱーい・・」
遠くから声がする。
「先輩!」
これは・・双葉ちゃんの声?
目を開けてよく見ると、倒れている人のそばで双葉が叫んでる。
霞んでいるし、遠くてよく見えない。
近寄ってみると・・・・え!!
『私』が倒れている。
倒