見出し画像

自然を 屋久島を 地球を、 からだ全体で触れる、ゆったり島時間

おひさしぶりですっ
屋久島からSaoRiinですっ🌷
新年度が始まり、はや1週間。
色んなことが動き始めて、
わくわくドキドキな春を迎えている最近です。

さてさて。今日はあらたな試み
GWに予定しているイベントの告知になります!
ちゃんとした告知になる気がしないけど(笑)
告知という名の、
『 今のわたしが 今 想うこと 』を、言葉にします。
まずは、この文章を書くきっかけとなった旅の概要を。
そして、これを受けて、私の中にあるモノを。
私の言葉で、文章にするので、
よかったら最後まで見ていただけると嬉しいです。

旅の概要🌎

『地球にやさしい春旅 from 屋久島
        ~生命が満たされる島時間~』

完成版

この数十年で旅は、身近なものになり、
美しい景色、異文化の体験、人との出会い
旅からたくさんのギフトを受けとることができました。

この数十年で、旅先は、疲れてしまいました。
景観の悪化、環境の破壊、ゆらぐ伝統文化。
本来もつ輝きを、もう一度取り戻したい。
旅の醍醐味は、その地域をありのまま感じること。

この美しい屋久島が何十年後も、何百年後も、
素晴らしい旅先であり続けるように。
自分の生命を満たしながら、
屋久島の未来を想う旅に出かけませんか?
(チラシより引用)

◆2022年5月3日(火)~5月5日(木)
◆場所:屋久島環境文化研修センター
◆参加費:21,000円
◆対象:どなたでも◎
◆募集人数:先着20名(4/24しめきり)
詳しくは、こちらをご覧ください。

参考までに
https://www.yakushima.or.jp/activity/single.php?seq=199

今 わたしができること

私が初めて屋久島に来たのは、3年前の2019年。
そして、屋久島に住み始めてから丸2年が経ったところ。
そんな私が、屋久島を語ることなんて、できない。
難しいことも、まだ、私には、よくわからない。
でも、屋久島が大好きで、今屋久島に住んでいる私が
感じることや想ってることを、語ることならできる。

ヤクスギランドを歩くわたし。

”出来ない”ことはあるけど、”できる”ことも必ずある」

これまでの屋久島の観光や自然環境、伝統文化が、
どのように変化してきて、今の状態になったのか?
そもそも今が、どんな状態になっているのか?
当時の人がどんな想いで、今のカタチになってきたのか?
私が知っているのは、ほんのごく一部。

これらをもっと知るために私ができることは、
今あるモノから取り入れる情報から、想像すること
現場を見ることもそうだし、
いろんな人の話や想いを聞くことなど。

時間は、戻すことも飛ぶこともできない。
過去をわかりきることも、未来を決めることもできない。
でも、これこそが、”今を生きる”ことの醍醐味だと思う。
(醍醐味の言葉の使い方があってるかわからないけど)
だから、人生って、生きるって面白いのかもしれない。

屋久島でみれる星空

今の私でも、できると、思うこと。
それは、想うこと・考えること
屋久島についての課題とか、わからないことだらけ。
わからなくても、人の想いに触れることはできるし、
その想いに寄り添うこともできると思う。

旅のタイトルにもなってる、”地球にやさしい”とは、
”生命が満たされる”とは、どうゆう状態なのか?も。
この言葉を聞いても、ピンとこない人もいるし、
人によってみんな答えが違うと思う。
でも、ここから、想像して考えることが大事。
正直、私は、なかなか自分の中に入ってこなくて、
浮かんできたことを外に出す勇気もなかったけど、
やっくんと話をしたり、自分なりに言葉にしてみたり
してたら、「今できることでいいな~」という所に
落ち着きました。
うまくまとまらなかったけど、こんな感じ。

単色ではなく、グラデーションで

今回の旅は、私1人でつくっている企画ではありません。
また、やっくんが1人でつくってるモノでもありません。
一緒に ともに つくっています。
そして、私たちだけではなく、
私たちに関わってくれているたくさんの人、
自然、屋久島も共にいてくれていると、
私は、思っています。

”1人”で ではなく、”みんなで” やること。
学生の頃は、みんなでやることの方が多かったのに、
社会人になってから、全然ないじゃん!ということに
気づきました。

仕事で、職場の仲間たちと、一緒にいろんなことを
やっているけれど、わたしの感覚的に、
一緒につくっているという感覚にはなってなくて。

これまでのスタイル
は、
「自分の世界を人に伝えて、
 私の色に染まってもらうこと。
 相手の世界を聞いて、
 その人の世界の色に自分を染めること。」
なので、協力してやる!ってかんじ。
でも今回の旅のスタイル(私の感覚)は、
「2人のお互いの世界を、
 それぞれの色で滲ませあうって感じ。」
こっちは、一緒にやる!ってかんじ。
なんともうまく言葉で表現できた気がしないけど、
ここに今までとの違いを感じて、
わくわくドキドキしています。

春田浜にて、朝日

地球のこと、生命のこと、屋久島のこと。
豊かにしたり、美しくしたり、満たされたり。
主語がなんだかも、どんな状態が、
何にとって良いのかも、
私には、まだよくわからないことだけど、
「地球にやさしい」と「生命が満たされる」
この状態にするには、ひとりではなく、
みんなの力が必要。
協力するではなく、一緒にやるが大切だと思う。
ひとりひとりのを、わかちあうこと。

屋久島にきて、自然や人、文化に触れ、
感じたことを、心に刻むこと。
そして、それを表現すること。
この第一歩になる三日間だと思います。

黒味岳山頂からの景色

最後に

わかってはいましたが、案の定この長文に。
ただ、ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございました。
至らない点や、勉強不足なところが多々あったかと思いますが、
今の私ができる最高のパフォーマンスがこれになります。
これからもあたたかく見守っていただけると、嬉しいです。

私の中にも、たくさんの人の想いがあって、
私ひとりの想いだけではないということ。
いつもだったら、私の中にあること、考えてることを
私の表現で、ありのままに、のびのびと言葉にしているけど、
私に、”あなた”が加わることで、”わたし”が変わることを、
この記事を書いていて、身に染みて感じました。

無理したり、嫌な思いや辛い思いをして、
”あなた”に合わせようと変えているわけではなくて、
”わたし”がわくわくしてるから、こうなってるということ。

夕焼け

今回の「地球にやさしい春旅from屋久島」がきっかけで
これを書いていると最初に言いましたが、
旅の中身や内容を書いたわけでもなくて、
私がこの旅に思うことに加えて、
私が、いつも、どんなことを感じ、
どう考えているのかのまとめになったのかなあと思います。
これこそが、いちばんの告知になるのかもなあとも。
もし、"行ってみたいかも"と思っていただけたら、
お声かけいただけると嬉しいです🌟
そして、興味ありそうな方へのシェアも大歓迎です!

これが、

『 私の  だれかの  なにかの 
   未来に 
       いつか  繋がりますように  』

2022年4月9日 りん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?