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思いがけずショック!? はじめて不妊治療で病院に行って感じたこと

こんにちは。さおりとあやかです。
今私たちは不妊治療専門のクリニックに通っています。
二人とも30歳を過ぎて結婚したので、「不妊治療が必要かもな」と頭の片隅で考えていました。
それなのに、初めて不妊治療のために病院に行ったときは、まあまあショックを受けました。

同じ経験をしている人はいらっしゃるでしょうか。
今日は私たちがはじめて病院に行ったときの感想と、考えたことを話します。

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さおりとあやかって誰? 私たちがnoteをはじめた理由

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「私って不妊なんだ」と実感

さおり はじめて病院に行く前に、不妊治療についていっぱい調べて、かなり心構えして行ったんだよね。なのに、「不妊治療」「検査」ってお医者さんから言われると、「私って不妊なんだ……」と実感が湧いてきて、地味にショックを受けた。

あやか わかる。不妊って言われるだけでちょっとストレスだよね。

さおり 最初から不妊治療するつもりでいたのにね。あと、「頑張りましょう」って言われたのもショックだった(笑)。頑張らなきゃいけない立場なんだ……と思って。

あやか それ、お医者さんはよかれと思って言ってるだろうけど(笑)。最初に病院に行ったとき、私は股を開くのが嫌だったなぁ。通院を重ねて、だんだん「こうやって診てもらうストレスで授かれないのでは?」と考えたこともあった。

さおり あと、初診のときに「次は4日後に来てください」って言われたのも驚いた。診察に行く日は生理に左右されるし、男性は禁欲期間があるし、妊活ありきのスケジュールになるじゃん!ってびっくりした。

あやか 急に「明日来て」って言われることもあるしね。私はフルタイムで美容師やってた時がキツかったな。仕事に15分ぐらい遅刻してしまったり……人と約束する仕事だとより厳しいかも。


妊活で鬱になるのは、「ベストを尽くせている」感覚がないから?

さおり 私が通っている病院は、今はコロナで密を避けるために女性しか来てはいけないことになってて。だから精液検査で精液を持って行くのも妻の役割。夫に持って行かせようとしていたけど、私がデリバリーすることになりそう。

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