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クッキー缶にジェラシー
バレンタインデーの翌日、旦那さん宛にある贈り物が届きました。送り主の欄にはなんと女性の名前。
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私がソワソワしていたら「開けていいよ」と言われたので、素敵なラッピングをほどいてみると、
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所狭しと埋められた、クッキークッキークッキー!詰まっているのは夢と希望と、甘い誘惑。
どれから食べようかと迷ってしまうくらい種類も豊富で、どれもこれも美味しそう。
しかもこれ、よく見ると、お店のラベルとかないんですよ。手作りですよね??
うちの旦那さんに、女性から、ハイクオリティなお手製クッキー缶が送られてきたと?!!
こんな凄いクッキー送ってくる女って誰よ!
説明してよ!
思わず、泣いて夫を問いただしてしまいました。
・・・てのはもちろん冗談で、
送り主は学生時代から夫がお世話になっている、私も知っている知人でした。先日こちらから苺を送ったので、そのお礼にクッキーを送ってくれたのです。
つまらないオチですみません。笑
ちなみに、クッキーを作ったのはその知人の娘さんで、リッツカールトン(!)でパティシエとして働いている方だそうです。
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すごい手間暇かかってるッ
どれにしようかな〜と(まるで自分がもらったかのように)迷いながら私が最初に手に取ったのは、黒胡椒のチーズクッキー。スパイシーな風味と、チーズの旨味が口いっぱいに広がります。
うーん、おいしぃ〜
プロには敵わないよなぁ、くそー!と思いつつ、
私もこんなにワクワクするクッキー缶を作ってみたい!!!と、クッキー缶への憧れは高まるばかり。
バレンタインに嫉妬したのは、
クッキー缶の送り主、ではなく、
クッキー缶そのもの、でした。
来年のバレンタインは、このクッキー缶を使い回して(笑)自分だけのクッキー缶を作ろう!と、新たな野望を胸にしました。
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