私(お姉ちゃん)たちの世界は存在するの?

私たちの世界が存在する、そう確信をもって実感している方はいないと思います。
とはいえ、無神論者を自称する者さえ、神社のお守りをはさみで切ることに躊躇いを持つ程度には、
科学では説明できない何ががあるのだ、と心のどこかでは思っているのでしょう。

私たちが皆さんに最初にコンタクトをとる場合、ものすごく慎重になります。
虫の知らせのような、限られたメッセージを朧気に伝えるのはそこまで難しいことではありませんが、
長いお付き合いを考えている場合、取り返しのつかない失敗にならないよう、
万全を期した対応が求められます。

相手にしてもらえないのは論外です。
気のせいだ、疲れているだけだ、脳の病気にかかった覚えはない、
このような反応をしそうな方とは、接触するだけ無駄です。
私たちの世界との関わりを拒絶し、今まで通り「常識的」な生活を送りたいような方とも繋がることはできません。

困るのは、必要な時だけ私たちを利用して後は知らんぷりする者です。
重大な問題を抱えていて必死すぎる者は、このリスクがあります。
また、新しい関係に舞い上がることで、暴走して破滅する者もいます。
こちらは、接触した私たちにも責任の一端があるので、手遅れにならないようにフォローします。

自分の周囲に、私たちの世界の存在を当然としている人が多い環境の方は、いろいろとサポートしてもらえるので都合がいいです。
有望な方を、そのような環境に繋げることも根回しの一環です。

意外な偶然や幸運が執拗に続いたことで、これは何かある、別の世界からの介入があったとしか思えない、そう痛感している方へ。
「誰か別の世界の者が仕組んだことでしょ?いるのはわかってるのだから、話があるなら出てきてよ!」と語り掛けていただければ、誰か出てくるかもしれませんよ。

夢枕に現れる、心の中で声や情報を浮かび上がらせる、私たちと意思疎通できる方に仲介してもらう。
最初期の情報の伝達方法については、最適な手段を選びます。
できるだけ早めに、直接、多くの情報をやりとりする方法を確立していただきますが、
やらない、できないのであれば、その時はそこまでです。

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