【恋愛】我慢・自己犠牲しても何も良いことない！抜け出す方法はこれだ
こんにちは！「コロンブスの魔法」のSAORIです。
すごい傷付いてるのに平気なフリをしてしまう、
優しすぎるほど優しい人たち。
こういう人たちの多くが傷が深いです。
過去の恋愛の傷も癒えてなかったり、
長年傷付き続けて我慢し続けて、
自分が我慢すればうまくいくから。
自分が合わせとけば相手の機嫌がいいから。
自分が合わせとけば相手が怒らないから。
って相手に合わせてしまったりします。
結婚してて子どもがいたりすると、
これに拍車がかかって、
「子どものために我慢しよう」ってなる人もめっちゃ多いです。
そこまで我慢してしまう理由
ひとことで言えば、異次元に優しすぎるんですよね。
相手のすべてを許して、受容してしまうから。
でもこれって、自分に自信がなかったり、
相手に必要とされることで自分を肯定しようとしてしまう癖とも言えます。
自分の空洞を外側（相手）を使って埋めようとしているってこと。
これは健全とは言えないです。
いくら好きな相手であっても、
すべてを許して受容していて、しかも我慢しているのであれば、
心の奥底では無理して自己犠牲していることになります。
嫌なものは嫌だと言わないと、
どんどん自分がすり減っていくだけです。
相手は異様な心地よさを感じるとは思いますが、
それも相手にとってベストかと言うとそうではなくて、
ただ依存や甘えを加速させているだけで、相手のためにはなりません。
きちんと線を引くことを覚えていかなきゃいけないんですね。
自分視点を抜け出す大切さ
こういう状態になりやすい人の多くが、
圧倒的に「自分視点」なんですね。
「自分が」我慢すればいい。
「自分が」頑張るしかないって。
恋愛やパートナーシップって、
相手あってのことなのに、自分中心で考えてしまって、
勝手に判断してしまっていることに気付けてないんです。
これって言い方を変えると、
合わせているようで実は
めっちゃ自己中なことをしている結果になってしまいます。
こんなに辛い思いをしているのに、
結果的に相手にとっては自己中にも映ってしまうって、
すごく損してることになるし、
みずから苦労する方向に進んでいってることになります。
自己犠牲しても誰にも本当にメリットないんです。
相手の視点を知る大切さ
「人間関係は相手から」これを覚えていきましょう。
恋愛・パートナーシップも人間関係のひとつです。
相手はどうしたいのか？
相手はどんな気持ちなのか？
相手はどんな環境なのか？
相手の立場から物事を考えていくのがめっちゃ大事です。
「思いやりをもつ」って、我慢することではありません。
相手のことをちゃんと理解しようと相手の立場・目線を知ることです。
客観視・俯瞰する力を身に付けよう
そのうえで、改めて
「自分はどうしたいか？」を考えてみましょう。
恋愛・パートナーシップなら、
お互いの立場から中間地点に歩み寄っていくことです。
そのためには対話が必要だし、
二人の関係性に上下関係や支配関係なんてあってはいけません。
お互いフラットに、対等に対話していきます。
お互いにとっての最善を探していくイメージです。
これが客観視であり、俯瞰力です。
自分視点を抜け出して、相手の視点を健全に理解して、
ちょうどいい場所を見つけて関係構築をしていくことです。
キツかった体験から学んで成長しよう
相手のことが好きだからこそ、
ついつい我慢したり、
良く思われたくて合わせたりしてしまう瞬間ってあると思います。
もちろん私も過去にそんな経験をしています。
無理を重ねて自己犠牲して、
どうしようもなくなったこともあります。
そんなトラウマのようなつらい体験であっても、
その傷を丁寧に癒して、昇華させて浄化していくと、
その先には沢山のギフトが眠ってます。
そんなギフトを受け取れると、
ひと回りもふた回りも成長できるし、
今後の人生においての自分の教科書のようになっていきます。
もちろん、
思い出したくもないほどつらいときは、
ただそっとしておく時間も必要です。
ゆっくり丁寧に扱っていっていいと思います。
でもこの自己犠牲の癖が抜けると、
ずいぶん軽くなるし、何より自由になれるし、
本当に良い人間関係を作っていける自分になれます。
本当に大切にしていくことを、
見間違えないで見ていける目を持つことができますよ(*^^*)
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