「ギャップ萌え」は「文章」にも使えるんじゃないかって話
こんにちは。
最近、自分の「推し遍歴」を思い返していたところ
「ギャップのある人」に
惹かれる傾向があることに気づいた私です。
「チャラそうなのにアスリートとして一流」とか
「チャラそうなのにガチでアイドル」とか…
（どれだけチャラそうな人が好きなんだ…？）
二次元だと「鬼滅の刃」の富岡義勇さんとか
「スラムダンク」の流川楓とか
「もののけ姫」のアシタカとか…
「冷たそうだけど実は優しい、熱い人」
とかも惹かれます。
…とまぁ、いわゆる「ギャップ萌え」で
好きになったりした経験がある人は
私以外にも多いと思うのですが…
実は、この「ギャップ」というのは、
文章を書くときにも使えるんです！！！
「ギャップ」って要するに
「思い込みの破壊」なんですよね。
「チャラそうだな～」「冷たそうだな」
という思い込みが
「実は真面目なんだ！」「優しいんだ♡」
と壊されたときにハマるわけです。
だから文章でも
読み手が思い込んでいたことが
「実はそうじゃないんだ！」とわかると
興味を持ってもらえたりします。
たとえば、こちらの広告。
「ゲームばかりしないで勉強しなさい」
というのはよく聞かれるフレーズ。
でも「勉強ばかりしないでゲームしなさい」
と言われると「え？」と思いますよね。
「ゲームはダメなんじゃないか」という
思い込みが破壊されるからです。
ちなみにこちら、ゲームのオンライン家庭教師の
広告だそうです。（そんなのあるんだ…）
また、本の表紙や帯を見てみると
実は「ギャップ」が隠されていたりします。
こちらの本には
「筋トレなし」「食べてやせる」
というフレーズがありますよね。
「やせるには筋トレしなきゃ…」
「食事も制限しなきゃいけないよね…」と
思い込んでいる方には
まさに「思い込みの破壊」といえるでしょう。
（ちなみにこちらの本はamazonで
たまたま目に留まった表紙であり、
回し者でもなければ読んでもいないので
悪しからず…！）
このような「ギャップ」を使った文章術は
広告や本だけでなく
SNSにも使えるので
ぜひ活用してみてください。
特にインスタの1枚目や
ブログのタイトルなどには効果的ですよね。
私もやってみようと思います♡
インスタもやってます♡
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