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死に際に痛感する人生の後悔

今回のコロナ騒動は「コロナ・コクーン」(コロナのサナギ)とも呼ばれていて、コロナはラテン語でクラウン(王冠)と言う意味もある事からシンボライズされているように、地球人一人一人が、王冠をかぶる準備をしていると言われています。王冠はこの地球上での命に対する敬意と無条件の愛を理解した者のシンボルであり、アセンションする全ての者が受け取ります

ロンドンでのボディー・ワーカーとしての仕事がお休みになり、「今私に出来る事」は何か?と問われた時、私の答えははっきりしていました。王冠を受け取る準備を毎日する事、そして少しでもその情報とツールを提供する事です。

さて、昨日ふと頭をよぎったのが、オーストラリア人の元看護婦で作家の、Bronnie Ware(ブロニー・ウェア)さんの世界的ベストセラーで、亡くなっていく患者さんの病床の声をまとめた、生き方ハウツー本「死ぬ瞬間の5つの後悔」です。2011年にこの本を紹介する記事を偶然読んで知り、ハッとした時の事を思い出したので、早速その気になる死ぬ瞬間の5つの後悔を紹介します。

1、 周りの人の期待や意見に沿った人生ではなく、私の本当の人生を生きたかった。

最も多かったのがこちら。周りの目や評価、裁きを気にして夢を追いかける努力の「ど」の字もしなかったこ事への後悔。

2、 働きすぎなければ良かった。

ほとんどの男性はこの後悔をしていたそう。

女性の経済的自立が普通になってきた現代では女性にもとってもありえるこの後悔。

誰かになろうと、こうしなきゃ、ああしなきゃと必死に働いているうちに、人生終わってしまった!なんてね。

3、 もっと勇気を持って本当の気持ちを伝えれば良かった。

イタイです、これができないと。人を傷つけたくない、怒らせたくない、問題にしたくない、などの恐怖心が理由で自分の真実を言えずにいると、生きるポテンシャルを精一杯経験する事ができずに終わってしまいます。

なぜ本当の気持ちを伝えられないのか。反応が怖いからです。だから恐怖心や羞恥心などとしっかり向き合って自律神経をリプログラミングしていく必要があります。

4、 友達と連絡を続ければ良かった。

これはソーシャル・メディアのおかげで後悔がぐっと減りそうですが、FBでの「いいね」や絵文字でのコミュニケーションは友人関係を持っているイリュージョンを創り、日々忙しくしているうちに価値ある友人関係を徐々に薄くしてしまいます。

5、 もっと楽しめば良かった。

あなたは楽しんでますか?どんなときに楽しめますか?😉

楽しめている時って、過去の事や未来の事は心配していません。

今私はここにいて、それがとてもシックリきているのです。

それは大抵恐怖心から生まれた状況ではなくて、愛から生まれた状況です。

自分が本当に欲しい感覚に向かって実践している状況です。

「もっと楽しめば良かった。」という事は、楽しめない何か理由があったわけですよね。

つまり何か「違和感」がある時間にいた、という事です。

さて、この「違和感」は何でしょう?

この「違和感」は放っておくと精神と身体の病気の原因になります。

私もこの「違和感」によって、身体の調子が悪くなり、結婚生活を続ける事ができなくなりました。

そしてその翌年2010年に、アヤワスカ・セレモニーに参加し、5年ぶりのサイケデリック体験をしました。

変化を恐れて、本当の自分を抑え隠すために自分は大丈夫だ、満足しているというふりをしながら、自分の古いメンタルモデル、無自覚な信念に任せているうちに、あなたの人生は「違和感」のある体験になっていきます。

***サイケデリック体験とブレスワークについてのリンクはこちら***

生き方変えた私の体験談

さて、この本が出版された2011年は福島での原発事故があり、地球の温暖化と砂漠化は人間による森林伐採と二酸化炭素の放出が大きな要因となっていると科学者たちが同意したと発表された年でもありました。

その年、私は6年間務めたデザイナーの仕事を退職して旅に出ました。

あ、その1年前くらい前に仕事で忙しくしすぎていてやめていたヨガをまた真剣にプラクティスするようになり、プラントメディスンも少しずつ再開しました。

そして、タイのチェンマイで、元祖アメリカ人ヒッピー・メディスン・マンで植物学者であるセイチと出会い、ハワイのカウアイ島に招待され、6ヶ月間カウアイ島で毎日カナビスをピュアで吸い、瞑想し、海で洗われ、圧倒的な母なる自然の寛大さと潤沢さに包まれ、生まれて始めて無条件の愛を体感する事になるのです。

その後2012年にハワイから沖縄に渡り、ヒーリング・ワークを続けこちらの「オーキッド・蘭」を紅型で創りました。

この作品を発表する事は、自分の中のインナーチャイルドを癒し、しがらみを捨てて自分の真実を生きる覚悟と誓いの宣言でした。

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2012年12月21日冬至、アクエリアスの時代が始まるタイミングで次々と現れた世界の新しい真実は私だけでなく多くの人々を奮い起こしました。

残念ながら、このようなムーブメントをすぐに資本主義化してしまう人たちがいて、ニューエイジ・キャピタリズムとなってしまった事でその神聖さを疑う批判がされるようになってしまいましたが、ただお金儲けやフォロワーもうけが目的でない人たちの実際のインナー・ワークの賜物は目に見えて本人の人生にマニフェストされていきます。

現在のコロナ騒動で、死と向きあって、自分の生き方、仕事の仕方、人と環境との関係などを見直している人がたくさんいると聞いています。

あなたもその一人であるからこの記事にたどり着いたのだと思います。

あなたが真のあなたとしてこの世に現れ、真のあなたを表現して、真のあなたを慕う人々と共に生きていきたいと心の奥底から欲した時、あなたの世界はそのエネルギーに沿った出来事や出会いを次々と与えてくれます。

それは「Hero's Journey」(ヒーローの旅)であり、あなた特有の挑戦と冒険のある道です。いくら素晴らしいノーベル賞受賞者の著書からも学べない、あなたなりの方法で永遠の知恵を授かるからこそ身に染みるのです。一歩踏み出したらもう逆戻りはできない真実の道です。

あなたは変化を求めているあなたを抑え込もうとする事もあるかもしれません。

無理をしなくても大丈夫です。あなたなりの一歩を踏み出せるようにその出来事はやってきます。信じてあなたの真実、魂の願いを生きる事を欲し続けてください。

その道を生きる上で、気が迷って後悔したり、落ち込んだり、罪悪感に苛まれたり、妬んだり、憎んだり、苦しんだり、自信を失ったりする事もあります。

そんな時は、あなたが今まで生きてきたあなたの人生、またはあなたがご先祖様から受け継いだカルマを許し、愛し、認め、学び、敬意をはらい、あなたの英知にする事を求められています。

簡単に手に入る生き方ではないから「有り難く」とてもありがたい人生です。

終わらせたり、諦めたりしてしまうのが一番簡単です。

簡単な方法は、ベストな方法ではありません。

いっぱいのエネルギーでいらなくなったものは燃やしてしまいましょう。


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