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お花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか④

大東早織です。

前回の記事の続きになります。

私は今でこそお花が大好きで、仕事にもしていたくらいです。
ブライダル系の花屋さんに約3年半勤めていて、IT系の異業種からの転職ということもあり、とても新鮮でやりがいのある仕事でした。

今はまたIT系業界に戻ってwebデザインやディレクションの仕事をしていますが、それでもたまに知り合いのツテでワークショップ講師をする際にお花に触れる機会もありますし、出かけた先に花屋さんがあると、思わず立ち寄ってしまいます。

街で新しい花屋さんがあると、買い物はしなくても不思議と行きたくなってしまうのです。

しかし私は、はじめからお花に興味があったり好きだったから、仕事にしたというわけではありません。

今回はお花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか、という話を書いていこうと思います。

「お花をもっと長く綺麗に飾りたい」という想いから

花が萎れて、飾るには耐えられない状態になる度に、お花屋さんに買いにいきました。頻度としては、大体一週間に一度位でしょうか。
会社に飾っていたので、お世話ができるのは出社する平日のみでした。

それでも何度も飾っているうちに、お花屋さんにも顔を覚えてもらい「いつもありがとうございます。」と声をかけられるようになりました。

そして、最初はあまり花の種類や品種に詳しくなく、何を買ったらいいのかわからなかった為、店頭に並んでいる、すでに組み上がったミニブーケを買うだけでした。
しかし、よく店頭を見渡してみると、他にも色とりどりのお花が並んでいます。どれもとても綺麗でいい香りがします。

さらに、毎回通っていると季節によってお花が変わっていくのを感じて、だんだん何だか楽しくなってきました!

そのうちに、もし綺麗な状態の花が長く飾ってあったら、あの同僚の彼も喜ぶかもしれないな。。と思い、まずそのためのお花の知識をつけたくて、本屋さんで花の基本の本を1冊、購入しました。

これが、私が初めての購入した、お花に関するHow to本でした。

次に続きます。

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