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子どもの日に思う、腰痛

今日は子どもの日。その前日、父が突然の腰痛を発症した。ちょうど知人のイベントで鍼灸師さんが来ていたので、治療してもらったところ見違えるように良くなった。動画に撮ってビフォーアフターを見てもらいたいくらいだ。腰は体の要で、悪くなると大変だと聞く。鍼を体の特定の部分に刺すと痛みが和らぐなんて、一体誰がいつ気付いたのだろう。東洋医学の素晴らしさを目の当たりにした。

そんな父だが、むろん数十年前は子どもであった。その頃はまさか腰痛で動けなくなる将来がくるなんて、想像もしてなかっただろう。そうみんな誰しも昔は子ども時代があった。あの時描いた未来と、今は少し違うだろうか。それとも想像を遥かに上回っているだろうか。

そしてその鍼灸師さん(60歳)だが、聞けばなんと下関から来たらしい。ここまでノンストップで車で7時間の距離だ。その行動力がすごいと思っていたら、近々こちらに引っ越してきて開業するらしい。本人もまさか、将来そうなるとは想像してなかったかもしれない。人生色々だとつくづく思う。そして日本の子ども達が健やかに育ちますようにと願っている。

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