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自分なりの育児記録をしたくて、生後0か月目について書いてみた

現在、生後1か月の赤ちゃん(第一子)を育てており、育児の楽しさ自分を大切にすることをテーマに生後0か月の育児所感をまとめてみました。

育児所感を書こうと思ったきっかけ

妊娠中に、『パパは脳研究者』という本を読みました。
脳研究者の観点から育児記録を書いた本で、「こんな風に好奇心をもって子どもの成長を観察していけたら、育てるのも楽しいだろうな」と思えた本でした。大変な側面に焦点が当たった育児記録も多い(と私は感じていた)中、おもしろい(interestingな)側面に焦点が当たった本、そして脳研究者の観点で書かれたユニークな育児記録に出会えて、わくわくしたことを覚えています。

加えて、私も自分なりの観点で、楽しい、おもしろい側面に焦点を当てて育児記録を書きたいと感じました。

私には脳科学といった専門的な知識や経験はないし、大したことは書けませんが、
私なりの観点として考えた時に、育児と自分なりのキャリア形成を両立していきたいという思いがあるので、「育児を楽しむ」に加えて、「自分の時間を作る」「自分を大切にする」といった観点で育児記録をしていこうと思いました。

実際のところ、生後何か月にはどのくらい余裕があったか?、どのように自分の時間を持つ工夫ができたか?等、記録していこうと思います。

子育て未経験の方に育児って楽しそう、と思ってもらえたり、
自分時間を作りたい方の勉強や仕事の計画を立てる参考になったりしたら嬉しいです。

育児は本当に個人差があるのであくまで一例にはなりますが、色んな育児記録があることで色んなパターンを知れると思うので、参考の一つになれば幸いです。

育児を楽しむ① 何故泣いているか考えるようにする

これ、頭ではわかっていても余裕がなくて初めの頃はできませんでした。
お腹が空いているのか? オムツを変えて欲しいのか? の2択しか自分の頭の選択肢になく、おっぱいもあげてオムツも変えたのに、なんで泣いているの~~(涙)と疲弊するときも多かったです。

私だけだと考える余裕はなかったけど、里帰り出産だったのでお母さんが時折みてくれていました。
そのときにお母さんが、「お腹空いていて泣いているのかな」「抱っこして欲しいだけなのかな」「眠いけど眠れなくて泣いているのかもね」などと、赤ちゃんの顔や様子、泣き具合を見て推測しているのを見て、そこから学ぶことができました。

そのおかげで、少しばかり体力が戻ってきてからは、「お腹が張っているから苦しくて泣いているのかも。縦に抱いて、背中さすってげっぷを促してあげようかな?」「しばらくうんち出てないから、うんちしたいけど出なくて泣いているのかも。抱っこしてリラックスさせてあげたら出るかな?」などと考える余裕が少しは出てきて、仮説検証の楽しさというか、わかったときの喜びが生まれてきました。

育児を楽しむ➁ 表情や仕草の観察

コロコロと変わる表情や、必死に手足をばたばたさせる仕草などにめちゃくちゃ癒されます。
ずっと一緒にいると大変に思うことはありますが、離れたら離れたで気になり、母体の1か月検診のため自分だけ病院に行ったとき(=産後初めて離れたとき)は子どものことが気になって仕方がなかったですし、
旦那さんが見ているあいだに布団でごろごろしているときも、つい我が子の写真を見てしまうことがしばしばあります。それくらい本当に可愛くて仕方がないです。

特に可愛いと思うときを記録させてください。

・寝ている姿が天使
・寝てるときに睡眠が浅くなったのか、目を瞑ったまま唸りながら手足をバタバタさせた後、また眠り始める一連の流れが可愛い
「泣くか!? もう一度寝るか!?」とドキドキする瞬間でもある
・大人しいから寝てるかなと思って見たら、目を開けてキョロキョロしていたとき、「あら~! 起きてたの~!」って愛しくなる
・可愛い顔で手足をバタバタさせているとき愛おしい
・くしゃみ、あくび、おならしたときも可愛い。動画に納めたいけど、一瞬なので撮れない。
・うんちしたあとにすました顔をしているのも可愛い
・泣いていたけど抱っこした途端、スっと泣き止むと嬉しくなる。その泣き止んだときの表情が多様なのがまた良くて、何も無かったように穏やか、きょとんとしている、まだちょっと泣きそう、眉間にしわ寄せている、ふてくされたような顔など、どれも可愛い。
・泣き顔も可愛い

新生児は顔が変わっていくと聞いたことがありましたが、本当にそうで、1か月前の写真を見るともう「こんな顔だったっけ!?」という気持ちになります。
上記に挙げた可愛いと思う表情や仕草も、変わっていくのでしょうか。楽しみです。

自分を大切にする

自分時間という観点での感想としては、動画や音声メディア等でインプットする時間は作れる(授乳中、寝かしつけ抱っこ中とか)けど、両手を使える時間が限られてるからアウトプットする時間が全然ない!という感じです。

産後の母体回復には6~8週間かかるといわれており、とにかく自分の身体がしんどいので、子どもが寝てるときは、自分も回復のためひたすら寝ていました。
私の場合は1か月が経つとだいぶ回復してきて、noteを書く余裕も少しずつ出てきたので、子どもを抱っこ紐で抱っこしながらこうして書いています。

授乳中は、理想は「子どもの顔色を見てあげましょう」なんでしょうけど、とにかく時間がかかって、片乳15分以上かかったり、片乳あげおわって次の乳に移行するときになかなか飲んでくれず手間取ったりで、ほぼ毎回30分以上かかっています。(これこそ個人差あると思いますが、私の場合。)

それを1日に7~8回やるわけなので、ごくごく飲んでいる子どもの様子は天使ではあるのですが、それでも他のこともしたくなります。私はワイヤレスイヤホンでひたすら動画を見たり、音声メディアを聞いたりしていました。

抱っこも大変で、抱っこしている間は目を閉じてスヤスヤしているように見えても、置いた途端泣いてしまうことがザラです。
抱っこだけをしていると時間の流れが遅く感じて、「疲れたから置こう・・・」となり、
置いたら泣いて抱っこして、寝たように見えたから置いたら、泣いて抱っこして・・・を繰り返して「あぁ~~泣いちゃった・・・」とげんなりしてしまいます。
それよりもアニメ1話分抱っこし続けるぞ!と思った方が気がまぎれてストレスが貯まりにくいので、そうしていました。

産後1か月が過ぎ、睡眠やインプットだけでなく、活動やアウトプットの時間も無理ない範囲で少しずつ増やしていけたらと思っています。

おわりに

0か月目の所感を忘れたくなくて急いで書いてみましたが、正確には1か月と1,2週目くらいの所感です。
この時期は、1週違うと体力回復度合いと余裕度合いが全然違った・・・気がします。
これから産後の時期を迎える方は、今日より明日、明日より明後日、状況は少しずつ良くなっていくと信じて頑張って欲しいと思います。

今後も1か月ごとに育児所感を書いていけたらと思っています。
どのように子どもも自分の気持ちも変わっていくのか・・・楽しみです!

読んでいただいてありがとうございました。

マガジンにまとめていきますので、是非読んでいただけると嬉しいです!


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