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【星野温泉トンボの湯】お待たせしました!営業再開です。

トンボの湯営業再開です

2ヶ月半休業していたトンボの湯が、3月25日より営業再開します。

リニューアルでは内湯・露天風呂ともに照明が変わります。
露天風呂の奥に広がる森や木に当てる照明を変える事でより奥行きを感じるようになりました。

露天風呂からの景色。季節ごとの照明の変化が楽しみです。

照明は一日の時間の経過や季節の移り変わりによっても変化します。
訪れるたびに、時間ごと、季節ごとの変化が感じられますね。

トンボの湯の内湯は窓が大きく、森を描く一枚の大きな絵のように見えます。

内湯につかりながら外の自然を眺める時間が最高に心地よい。
体だけでなく心まで現れます。

季節を感じる書画「森羅百撰」

入口には新しく書画が飾られます。

こちらは、トンボの湯で働くスタッフが見たり感じた季節の移ろいを、軽井沢在住の書家の游心さんに表現していただきます。

何度も訪れる事で書画からも季節の移ろいを感じたり
観光の合間の入浴で、軽井沢を楽しむヒントをもらったり
スタッフとの会話のきっかけにしてもらったり
今そこにある自然のありがたさや人の温かみを感じられる書画です。

軽井沢に春の訪れを告げる花「ダンコウバイ」と出産シーズンを迎える「ムササビの子育て」が飾られます。

季節ごとに変わる照明演出や書画。
違う季節に、違う時間に、何度も訪れてその時々の雰囲気を楽しめるようになりました。

営業再開記念

再開初日の3月25日と26日は、入浴される方に温泉饅頭のふるまい、お子様には竹トンボのプレゼントがあります。(各日限定400個)
星野温泉の復刻記念手ぬぐいの販売もあります。
こちらは2日間限定ではありませんが400枚限定。1枚1,000円(税込)です。
是非2か月半ぶりのトンボの湯を楽しみに来てください。

多くの人に愛されているトンボの湯


1月上旬より休業したトンボの湯。
その間「寂しい!」「残念」と言った休業を惜しむ声を、軽井沢の近隣エリアだけでなく旅行で訪れる方からも沢山聞きました。

それだけ多くの方に親しまれているトンボの湯。
地域の方にとっては日常的に訪れる場所、
旅行で訪れる方にとっても、軽井沢に来たら必ず寄る場所
として愛されてきた事を改めて強く感じたのでした。

トンボの湯の魅力って?

私は長野に住むまで、温泉の習慣がありませんでした。
旅行に行った時にあれば入る、というくらいでした。

なので、トンボの湯が地元の方にも観光の方にも愛されて「何度も訪れる場所」となっている事がはじめはとっても不思議でした。

それだけ多くの人を魅了するのはなぜだろう?

それから私のトンボの湯の魅力探しが始まりました。

利用してみると、まずキレイ。木の温かみを感じる建物からは自然との調和を感じられて自然とリラックスした気分になります。
シンプルな作りで、お風呂の種類が多いエンターテイメント系銭湯とは違うので、滞在時間はそれほど長くありません。
ただ入浴して体を温めて、帰る。ただそれだけ。
とてもシンプルです。
でも、温泉を出るころには「また来たいな」と思っているんです。

これってなぜ!?
この魅力ってなんなんだろう!?
まだしっかり言語化できていません。

言語化は出来ていないけれど大好きなトンボの湯。
その魅力を熱く語れるために魅力をまだまだ発掘中です。


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