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子連れ旅行の変化

10月、娘の誕生日に家族旅行に行きました。
行き先は娘のリクエストで遊園地やキャラクターの衣装が着れるコーナーがあるファミリーリゾート。
めいっぱい遊んで娘も息子も大満足。
大人も童心に返って楽しみいい思い出になったのでした。

動物にエサやりをしたり大自然の中で大はしゃぎだった二人

お出かけの主役は親から子どもに

今回の旅行、企画が上がった時点では別の場所を候補に挙げていました。
私が行きたい場所(アグリオーベルジュでハロウィンを楽しみたかった)のHPやYouTubeを見せて娘にプレゼンテーションをして娘も乗り気に。
しかし、大好きなキャラクターが描かれたテーマパークのチラシを見付けた事で大逆転。
母の提案はあっさり却下されたのでした。

結果として自分で選んだ場所に行ける娘の喜びは倍増。
子どもが楽しいと親も嬉しいので結果的に満足度は上がります。

まだ親が決められた0~1歳児

後から振り返ると、子どもが0〜1歳のいわゆる乳幼児期はまだまだ親の決定権でお出かけが出来ていました。

どこに行くか、何を食べるか、どこで泊まるか。
抱っこ紐やベビーカーがあれば親の行きたい見たい所に行ける。
宿泊先もベビーベッドが手配できれば洋室でも問題ない。
食事は子どもの泣き声を考えると個室や部屋食が楽だけど、内容は親の希望で選べていました。

授乳やお昼寝のタイミングとの時間の調整は必要ですが、観光地のベビースペースなども増えてきたので事前に調べておけば段取りがしやすくなりました。
下調べする事は多いけど、まだまだ親が決められた0〜1歳。

和室で子供はのびのび、温泉で大人も楽しめる界はこの時期にオススメ

注意と主張が増えてくる1歳半〜2歳頃

歩行が可能になって好奇心旺盛、主張もし始めるとだんだんと子ども向けのスポットに行くことが増えていきました。

ヨチヨチ歩きの子どもが新しい場所で興味たっぷりで動き回る姿は愛おしい事この上ない。

とはいえキャラクターやアトラクションはまだ楽しめる範囲が限られるので、なんとなく子ども半分、親半分。
午前中は子どもが楽しめる遊具がある場所に行き、昼寝をする午後は親の行きたい場所に行くと、お互いに満足度が高いスケジュールになっていました。

動きが活発になると安全上の配慮も必要になるので宿泊先については色々と配慮が必要。
靴を脱ぐタイプのや和室、子どもメニュー対応のレストランがありがたい存在でした。

旅行の下調べも慣れてきて、親と子の旅行を楽しめるヨチヨチ期。

BEB軽井沢に泊まった時の写真。館内に小さな仕掛けが沢山あって部屋も靴を脱ぐスタイルなので子連れに相性が良いです。

いよいよ子どもが主役の3歳から

3歳ごろから、明確に本人の意思と主張が始まります。
週末の予定も旅行の行き先も子供中心。

特に5歳の娘はお友達からの口コミ情報で「近くの〇〇に行くと△△のおもちゃが遊べるんだって!行きたい!」などかなり明確なリクエストを要求されます。

大人も楽しみたい!と思って大人のためのファミリーリゾートを提案するも撃沈したのは冒頭の通り(泣)
キャラクター大好きな今はテーマパークの圧勝です。

娘4歳の時に行った某ミュージアム。二人ともずーっとニコニコ

親と子どもが一緒に楽しむ喜び

とはいえ、一緒に計画を立てられるようになったのは子どもの成長を感じる喜びの時間です。
子ども向けの場所に行くのも、きっと今だけ。

大きくなったら一緒に行かなくなるだろう未来を想像して、今目の前の喜びを楽しむ事に目を向けるのでした。

見出し画像のOMO7大阪(1月のPIKA PIKAふぐナイト期間)は広い芝生があって子どもはおおはしゃぎ


▽私の働く軽井沢ではもうすぐクリスマスが始まります

▽私の自己紹介記事はこちら


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