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リスペクトがあるからこそ本音でぶつかる。自己犠牲はしない。感じたこと思ったこと、心の赴く方向に行動するから力が出る。心と身体はいつも一緒にいなきゃいけない。

ここ数日の自分を観察すると、思っていることとやっていることが噛み合っていない。だから、行動したあとの心のざわめきが大きい。心のざわめきが大きいと心臓がバクバクの状態にあり、脳が落ち着かなくてよく眠れない。

この状態が続くことは自分にとってよくない。
どうすればよいか。心が感じていること、思っていることを吐き出すことだ。吐き出した上で、我慢せずに実行することだ。

我慢するのはなぜか。
我慢する時の多くの理由は、「人から見てどう思われるか」を気にしているときだ。見られてもいないことに心を消費し、ひとりで擦り減る。
我慢する時の自分は、誰かに対していい人でいたい時だ。
いい人でいたい自分は、どこを目指しているのか。
「徳を積む」とは便利な言葉だ。いい人になりたがる自分を納得させる魔法の言葉だと思う。徳を積むために仕事をしているのではない。
どこを見ているのか。クライアントがあなたに依頼している。
真剣に向き合いたくて必死こいてやっている。
無駄に神経をすり減らしてはならない。

自分を消費している暇はない。
自分の人生を楽しく生きたい。

こんな時は「徳を積む」より「嫌われる勇気」。
都合よく言葉を取り込み生きている。

心が動く方へ手を動かす。
ここ数日の手は、嘘をつく脳の指令で動いていた。
脳は煩悩の塊だ。心の声をかき消してくる。

ひとりになるのは怖いから、誰かを求めようとする。
でも人はひとりなのだ。みんなといても誰かといても、ひとり。
ひとりなのだから、せめて心と身体はケンカせずに一緒にいてあげよう。


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