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田舎こそ宝の山、田舎の時代。

都会の魅力が東京一極集中などの問題を生んでいることは明らかです。そこで今日は「田舎の魅力」を強く感じている立場から、田舎でも十分稼げてしまう方法を紹介しながら、ご自身に合った生き方の参考として記事を起こしました。一人でも生活できるためには経済的な自立が肝要です。インターネットやAIの活用という今や当然の方法を用いないのは、あまりにも勿体ないのではないでしょうか。

田舎でネットを活用して収益を上げる方法は多岐にわたります。以下に具体的なステップとアイデアを挙げます。

1. ブログやウェブサイトの運営

ステップ

  1. テーマ設定: 田舎の魅力や独自のコンテンツ(例えば、自然、文化、農業、地域の特産品など)をテーマにしたブログやウェブサイトを立ち上げます。

  2. コンテンツ作成: 魅力的な記事や写真、動画を定期的に投稿します。SEO(検索エンジン最適化)を考慮し、検索されやすいキーワードを含めます。

  3. モネタイズ:

    • 広告収入: Google AdSenseなどの広告プラットフォームを利用。

    • アフィリエイト: Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトなどを通じて、地域の特産品や関連商品の紹介リンクを貼り、購入されるごとに収益を得ます。

2. YouTubeチャンネルの開設

ステップ

  1. テーマ設定: 田舎生活、農業の実際、地域の観光スポット、伝統文化などのテーマを設定。

  2. 動画作成: 高品質の動画を撮影し、編集します。魅力的なサムネイルとタイトルを設定し、定期的に動画をアップロードします。

  3. 収益化:

    • YouTubeパートナープログラム: チャンネル登録者数と再生時間が一定の条件を満たすと、広告収入を得られるようになります。

    • スーパーチャットとメンバーシップ: 視聴者からの直接的なサポートを受けることができます。

3. オンラインショップの運営

ステップ

  1. 商品選定: 地元の特産品、手作り品、アート作品、農産物などを選びます。

  2. プラットフォーム選定:

    • 自社サイト(ShopifyやBASEを利用)

    • モール型(楽天市場やYahoo!ショッピング)

  3. マーケティング: SNSやブログ、YouTubeなどで商品を紹介し、オンラインショップへの流入を促進します。

  4. 収益化: 商品の販売により直接的な収益を得ます。

4. オンライン講座やワークショップの提供

ステップ

  1. テーマ設定: 田舎の生活知識、農業技術、手工芸、地元の文化・伝統などのテーマを設定。

  2. コンテンツ作成: 動画教材、資料、ライブワークショップなどを準備。

  3. プラットフォーム選定: Udemy、Teachable、Zoomなどを利用。

  4. 収益化: 受講料を設定し、講座やワークショップを提供。

5. SNSの活用

ステップ

  1. アカウント開設: Instagram、X、Facebook、TikTokなどでアカウントを開設。

  2. コンテンツ投稿: 田舎の風景、日常生活、イベントなどを投稿。定期的に更新し、フォロワーを増やします。

  3. 収益化:

    • ブランドコラボ: フォロワー数が増えると、企業とのコラボレーションやスポンサーシップの機会が生まれます。

    • インフルエンサーマーケティング: 商品やサービスの紹介を通じて収益を得る。

6. クラウドファンディング

ステップ

  1. プロジェクト設定: 地域活性化プロジェクト、地元特産品の開発、イベント開催など。

  2. プラットフォーム選定: Makuake、Campfire、Kickstarterなどを利用。

  3. プロジェクト実施: 資金を集め、プロジェクトを実行。成功事例をブログやSNSで発信し、更なる支援を募ります。

7. リモートワークの推進

ステップ

  1. スキル開発: ライティング、デザイン、プログラミング、マーケティングなど、リモートワークに適したスキルを磨きます。

  2. プラットフォーム活用: Upwork、Freelancer、Lancersなどで仕事を探し、クライアントを獲得します。

  3. 収益化: 受注した仕事を遂行し、報酬を得ます。

以上の方法を組み合わせて、自分の興味や特技に合わせて収益を上げることができます。田舎の魅力を発信しつつ、地域の活性化にも貢献できる素晴らしい取り組みになるでしょう。


このnoteでも収益を上げる方法は無限にあります。とりわけシゲクさんの記事はとても参考になりますので是非ご覧になることを強くおすすめいたします。有料記事を販売するというシンプルな方法です。

さて、わたしには私の生き方があります。今は会社員生活が楽しくて、週末にしか田舎に帰っていません。いわゆる二拠点生活(デュアルライフ)ですが、いずれは田舎に戻って、田舎一本で余生を送りたいと考えています。そんなときに頼りになるのは、やはり友人であり土地とお金であります。

生活の基盤ですね。

田舎という宝の山を眠らせておくのはもったいない限りです。これからは田舎の時代。否、田舎の時代にしなければ日本がもたないという主張に賛同します。田舎にこそポテンシャルがあるのです。田舎をもっと研究してみたくなりました。そして田舎を実践していきたいと思っています。

ご覧いただき有難うございます。
念水庵


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