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わたしが毎日noteに投稿し続けるたった一つの理由と本音。

「継続は力なり」などといった解ったようでわからない理由ではありません。3ヶ月続けてみて、noteはただのブログにはない大きな魅力があります。それは電子書籍とは全く違った「有料記事」の魅力です。

坊主である私にとって(以前にも書きましたが)「お賽銭」というより「ご寄付」を受ける仕組みとして最適であるというのが結論です。

本は、内容をざっと知るだけなら本屋さんで立ち読みするなり、本の要約をされているサイト(テキスト・動画)でリサーチすれば立ちどころにつかめます。「なにか面白そうな本はないかな?」的な軽いものです。

その本をじっくり読みたいという動機から買って読むと、大抵は大したことがなかったりします(ごめんなさい一般的な感想です)

ところが、本を読んですごくためになったり感動したりすると、いっぺんにその著者のフアンになりますよね。サポート・応援したくなる。これはもう人情なわけです。こんなわたしにもリアルでサポートし続けて下さるご奇特な方が何人もいらっしゃいます。たいへん有り難いことです。

今ちいさな参禅堂の建築工事にかかっているのですが、この建築費用だって今までに頂いたご浄財が原資です。また友情応援とでもいうべき、参禅会の仲間の労働奉仕には本当に頭が下がります。もちろんわたし自身が一番沢山出してます。当り前です。発起人ですから。

0からの挑戦でした。小さくともお寺を開くということは大事業なわけです。「新寺建立の功徳」は計り知れないという暗黙の了解というか、勧進帳で知られている「勧進かんじん」という寄付集めそのものが、仏教では大いなる善行とされておるわけです。

じつは見返りを求めない善行に余慶のないはずがありません。なにしろ感謝の志しですからね。金を出して自分や身内の幸せを祈るというようなセコイ思いがないのです。純粋な気持ちで寄付する。でなきゃ今まで神社や寺院が建っており続いているわけがありません。

「現代の勧進」は様々な方法が考えられます。広告収入を頂くYoutubeなどの動画配信もあれば書籍による文書布教をはじめ、個別訪問あるいは辻立ち説法はたまた昔ながらの托鉢などなど。

まずは自分というものを知っていただこう。自己満足で終わるなら普通のブログで十分。承認欲求を満たすだけなら、スキ(いいね)をたくさん貰う方法を徹底して行動すればいい。何のためにやるのか?誰のためにやるのか?いつまでに?どうやって?・・・

noteのシステムに全て揃っている。

これを使わない手はない。
そう確信したのであります。
今日はなぐり書きで心情を吐露しております。
本音で語りかけています。

まずは無料記事で有料級の記事を書こうと思ってます。
長さにこだわらず、中身で勝負です。
読者に信者になってもらおうなどといった狭い了見ではありません。
最後の一行だけを「ここから有料」にしたっていいのです。

たった一言で人生が変わることだってあります。
わたしにもそうした転機がいくどもありました。
そのときいつも「キーワード」があるんですよね。
その一言、たった一行のために残してある本があるのです。

noteは、わたしが書いたノートの本棚のようなものです。
読者の方から忘れかけていたタイトルにスキがついて気づきます。
へ~こんなこと書いたっけ?
あ~書いた書いた、あのとき、そういう気持ちで・・・うんうん。

とりとめのない記事になりました。
まるで一貫性というものがない(笑)
思ったことをその場で、いつでも書きつけられるのがノートです。
手書きのようで手書きを超えたノートの魅力。

学生のころ、好きな子にノートを見せてもらって試験勉強した時のように、そっと誰かの役に立ちたい。

お金を払ってでも読んでみたい、文字通りブックマークしたくなるnoteを書けるよう、もう少し勉強してみます。

「シゲク」さんの記事はとても参考になりました。

PCのブックマークの左端においてあります。
有料(優良)記事の先生です。
いつか10万円の記事を読んでみたいです。


たった一つの理由は、ずばり「勧進」であります。


賽銭箱のイメージ



勧進(かんじん)

ご覧頂き誠に有難うございます。
念水庵 正道


#note有料記事 #勧進




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