DIYは楽しい健康習慣

2024年7月11日 06:00

参禅堂の整備作業や友人宅の側溝の底打ちコンクリートを打設するために、移動式コンクリートミキサーを使ったDIY作業を始めたわけですが、この経験は単なる作業以上の価値がありました。今回は、その楽しくて健康にも良いDIY作業についてお届けします。

コンクリートミキサーの組み立て：DIYのワクワク感

まずは、新しく購入したコンクリートミキサーの組み立て。箱を開ける瞬間は、まるで大きなパズルを解くような気分。各パーツを取り出し、説明書を見ながら組み立てていく過程は、童心に帰るような楽しさがありました。

「よし、これがスタンドね。あ、これはドラムか。」と、まるで子供の頃のレゴブロックのようにパーツを見つけて組み立てていく感覚。これだけでも、DIYの醍醐味を感じられます。

モルタルの練り方：ちょっとした化学実験

コンクリートミキサーが完成したら、次はモルタルを練る作業。セメント、砂、水を適量混ぜて、理想の粘度を目指します。少しずつ水を加えながら、「ちょっとまだ硬いな」「もう少し水を入れよう」と調整していく過程は、まるで化学実験をしているよう。

「これでいいかな？」「もうちょっとだ！」と友人と話しながら、適切な粘度のモルタルを作り上げる瞬間は、まさにDIYの達成感そのもの。

側溝の底打ちコンクリート打設：チームワークと筋トレ効果

そして、いよいよモルタルを側溝に流し込む作業。ここで重要なのは、友人とのチームワークです。一人ではなく、二人で協力して作業することで、コミュニケーションが増え、より楽しい時間を過ごせます。

「そっちもう少し！」「こっちはもう平らだよ！」と声を掛け合いながら、モルタルを均していく作業は、程よい緊張感と集中力を必要とします。しかも、シャベルやジョレンと木鏝を使ってモルタルを移動させることで、腕や背中の筋トレにもなるのです。

健康への効果：DIYの嬉しい副産物

DIY作業の良いところは、身体を動かすことが自然に含まれている点です。ジムに通うのも良いですが、DIYは楽しみながら筋トレができる一石二鳥の活動です。

「今日はいい運動になったな」「これでビールが美味しくなるぞ」「ビールも炭酸水だ」などと、作業後の達成感とともに、心地よい疲労感が残ります。程よい運動と達成感は、心身のリフレッシュにもつながります。

まとめ：DIYの魅力を再発見

DIY作業は、楽しさ、達成感、そして健康効果という三つの素晴らしい要素が詰まった活動です。友人と一緒に取り組むことで、絆も深まり、作業自体が楽しい思い出となります。

今回のコンクリートミキサーを使った側溝の底打ちコンクリートの打設作業は、まさにその良い例でした。次回のDIYプロジェクトも、同じように楽しみながら取り組みたいと思います。DIYを通じて、もっと健康で楽しい生活を送ってみませんか？

ご覧いただき有難うございます。
念水庵

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