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共感力。

最近よくきく「共感力」という言葉の響きに耳が痛いです。

近所の大学の桜(タイトル画像)もいつの間にか見頃を迎え、急に春めき、いや汗ばむほどの陽気に気持ちまでもワクワクしてまいりました。

帰り道でふと川底に目をやると、華やかな桜たちとは一線を画しながら、ひっそりと、しかも逞しく草たちが育っていました。

「雑草なんて草はない」だれかの言葉であり、昭和天皇もそう仰っていたことを思い出します。

川の中に茂る草ぐさ(3/31撮影)

京都のとあるペットショップでガラス越しに猫を見ていました。
たくさんの人目の中で、どことなく「やるせなさ」を感じました。

ペットショップの猫ちゃん

↑この子の10秒動画です↓

共感、エンパシーは、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。通常は、人間に本能的に備わっているものである。 ウィキペディア

ウィキペディア

共感力。わたしは、あまりにも人の話を聴いてるようで聴いてない気がしてます。大反省ですし、お恥ずかしい限りです。

動物にも草木にも心があると思ってます。
それを感じ取れるのは人間だけかもしれません。
共感力。
それは「優しさ」ではないでしょうか?

今日は散歩しながら、そんなことを考えました。
うっかり投稿を忘れるところでした。

ゆっくり長く

フォロアー様から戴いた言葉を噛み締めております。


共感力(水)

ご覧頂きありがとうございます。
念水庵


近所の大学の桜(3/31撮影)



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