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キングポーズ:筋トレヨガ

昨日ヨガの話をいたしました。
その中で「筋トレヨガ」と称して、肩甲骨を寄せる・広げるに特化した健康法を紹介いたしました。以下は友人に頼んで動画にして頂いたものです。

↓24秒の動画ですが雰囲気を感じて頂ければ幸いです。

背中が気持ちよくなり、胸の筋肉がついてくるのが実感できます。
1円もかからない健康法です。ぜひお試しください。

以下は、3/28にUPしたキングポーズの過去記事です。

6/1にUPした意識的呼吸(コンシャス・ブリージング)とあわせてご覧頂くといかに健康に気をつけているかがお分かり頂けると思います。


肩甲骨はがし

「肩甲骨はがし」とは、肩甲骨周りの筋肉をほぐして肩甲骨を動かしやすくすることを目的としたストレッチやエクササイズのことを指します。肩甲骨はがしを行うことで、肩こりや首のこりを緩和し、姿勢を改善する効果があります。以下に「肩甲骨はがし」について詳しく説明します。

1. 肩甲骨の役割と重要性

肩甲骨は背中の上部に位置し、腕の動きに大きく関わる骨です。肩甲骨周りの筋肉が硬くなると、肩の可動域が制限され、肩こりや首のこりが生じやすくなります。肩甲骨を正しい位置に保ち、柔軟性を維持することは、全身の姿勢や動作のスムーズさに大きく寄与します。

2. 肩甲骨はがしの効果

  • 肩こり・首こりの緩和: 肩甲骨周りの筋肉がほぐれることで、血流が改善され、こりが和らぎます。

  • 姿勢の改善: 肩甲骨が正しい位置に戻ることで、猫背や前肩などの姿勢の改善が期待できます。

  • 可動域の拡大: 肩の可動域が広がり、腕の動きがスムーズになります。

  • リラックス効果: 筋肉がほぐれることで、身体全体のリラックス効果が得られます。

3. 肩甲骨はがしの方法

いくつかの基本的なストレッチやエクササイズを紹介します。

肩甲骨回し

  1. 両手を肩に置きます。

  2. 肘を前から後ろに大きく円を描くように回します。

  3. 反対方向にも同様に回します。

背中で合掌

  1. 背中で両手を合わせ、合掌の形を作ります。

  2. 肘をできるだけ後ろに引き、肩甲骨を寄せるように意識します。

タオルストレッチ

  1. タオルを両手で持ち、背中の後ろで片手を上、もう片手を下にして持ちます。

  2. 上の手でタオルを引っ張り、肩甲骨を下方向に引っ張ります。

  3. 反対側も同様に行います。

4. 注意点

  • 無理をしないこと: 痛みを感じる場合は無理せず、少しずつ行うことが大切です。

  • 呼吸を意識する: ストレッチ中は深い呼吸を心がけ、リラックスしながら行います。

  • 継続すること: 効果を実感するためには、継続的に行うことが重要です。

肩甲骨はがしを日常的に取り入れることで、肩こりの緩和や姿勢の改善に役立ちます。自分に合った方法を見つけ、無理のない範囲で続けることがポイントです。


決して無理をしないでください。
念水庵


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