え?英語は誰でも2000時間勉強すればペラペラ?
英語は2000時間勉強したらペラペラ。
そんな事を聞いたことがありますよね。
自分も2000時間を超えたものがいくつかあります。
読書・コミュニケーション・会計・不動産・3DCAD・プログラミング・・・
仕事とは違う所で、これだけの座学を修めて・・・
やっぱり2000時間あたりに壁があるなって思います。
ただ、2000時間を超えたものは、ほぼ全てが「マスタリー」と言っていいレベルに達しているのではないかと思います。
ここで大切な事があります。
・「誰でも」2000時間でブレイクスルー出来る
これです。
〇〇だから
××だから
今まで勉強してこなかったから
時間がないから
会社で評価してくれないから
家庭が忙しいから
色んな理由はいいですが、大事なのは
「誰でも」「出来さえすれば」マスタリーに達するという事です。
逆に言い方をしましょう。
2000時間に達しなかったらもちろん、マスタリー出来ません。
最初のうちは、用語も分からない、やり方もわからない、どこから手をつけていいのかわからない。
慣れたら、一通り見ているので用語ややり方もなんとなくわかって、方向性も見えてきます。また、学校のテキストなどでご存じの通り、一通り終わったら総合問題、章末問題のようなものが解けるようになります。
そうすれば、1章ずつ読んでいったものが、総合問題を解き続ける事が出来るようになります。
ただ色々なお作法があると思います。
2000時間勉強すれば英語がペラペラ
このテーマに対するアプローチとしては、「2000時間やればいい」だけではなかなかそうはいかず、
「うっかり2000時間やれちゃう仕組み」
が必要です。
僕の工夫、ざっと列挙します
・机の上に要らないものは置かない
・食事は時間を定める
・テレビは置かない
・スマホを見ない
・予定は入れない
・声がかからないようにする
・将来出来るようになった時の夢を定義する
・誰か他人を幸せにするために勉強する事にする
・「意味あるん?」とかという事を言ってきた人間にはその言葉を言った事を後悔するくらい追い込む
・何時からどれくらいやるかを決める
・カレンダーに入れる
・テキスト類は最初に全部買っておく。途中で欲しいと思ったら金額も何も見ずに買う
・ネガティブな感情が出ないように徹底的につぶす
以上です。
これでもまだ弱いと思います。成功率が30%程度かもしれません。
もちろん、あれもこれもどれも出来てたら一生が終わってしまうので、30%程度がちょうどいいのかもしれません。30%というのは、その勉強を始めたからこそ、新しいマスターしたいことが見つかることも多くあるからです。
道具や教科書に数十万円かけているとグッタリしますけど、そこもぐっとこらえて・・・
TOEICが〇点以上だと年収が150万円違う、とも言います。数十万と毎年150万。どっちが高いかを見比べましょう。
また、「どうせ〇〇しても意味が無い」系の考えは自分自身の頭をこそよぎると思います。ですから、「一生マスタリー出来る事を増やし続けたら絶対意味あるやん」
と僕は思うようにしてます。
ほぼ全ての人が、2000時間に達する事なく挫折してしまいます。
簡単だったら価値も差も生まれない。単純に見えて、僕の周囲で出来ている人がほとんど居ません。
是非、マスターするための工夫。環境を整える所から実践してみてください。なんでもマスターすれば価値になります。
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