頑張る理由なんて要るの？

なんでそんなに頑張れるんですか？

僕はかれこれ２０年くらい、ずーーーっと読書や投稿、勉強会などのインプットを行っていて、さらには、フェイスブックには１５年くらいずーっと毎日平均３～５投稿、主に仕事や営業、自己変革などについて発進し続けています。
当然、自分の成長や仕事の変化・進化についても書いています。
年収は当時の１０倍以上にはなりました。生活水準はむしろ貧しくなっていますが（汗

頑張れる理由。
それについての質問、結構受けます
「理由なんて無い。考えもしない」
そんなことを言うと、結構噛み付いてこられます
「何か頑張らなきゃいけない理由があるからできてるんだそうに違いない」
「僕はなかなかそうなれないですね」
そう締め括られることが多いです。

何がしたいねん

話しを聞いといて、できない理由の御託を並べて、特別感で持ち上げて。自分の行動を変えない。
僕も頻繁にやってると思います。
「あなたには頑張れる理由があって、僕にはその持ち合わせがないんだ」
手の込んだ嫌がらせのように思うときすら、ありますね。

頑張れる理由なんて無い

これまでにみなさんも確実に経験があると思うんです。成功体験

• 禁酒

• ダイエット

• 禁煙

• 受験

• 自分磨き

• 仕事

• スキルアップ

• 読書

中断してても、やり切れたことはあるはずです。
そのとき、そのやり切るための動機があったはずです。
好きな人ができたり、病気になったり、買いたいものがあったり、トラウマだったり
ただ、その「表面的な動機」は、常に通用するかと言えば、そうでも無いと思いませんか？
その時を振り返ると確かに上手く行った。ただし、再現しようとしても再現出来ないし、もしその成功したときでも、何かの拍子に継続がストップしてたとしたら、その成功はなかったかもしれない。
さらに深掘りすれば、その理由だから上手く行ったのでは無くて、あくまできっかけに過ぎない。複合的な要因やラッキーがあってたまたま最後までやり切れた。やり切れたから、現在もその状態を維持している。そんなもんだと思います。

僕自身の成功体験

赤裸々に言えば、僕の成功体験もギリギリです。
フェイスブックやnote、youtubeなどに情報発信をしていると、まあまあ色々な尾ひれがついた話や噂されたり、色々なフィードバック（ネガティブなものも含む）を貰います。
そんなときも、折に触れてなんとか乗り切ってきました。
わざわざ時間かけて投稿して、人にジャッジされるなんて・・・そう思いもしますが、ただ、それを繰り返していくことで、SNS経由で利益率の高い仕事が沢山とれている。それもあります。
いつストップしてもおかしくない。いや、何度も何度も一週間以上の停滞は繰り返しているから、たまたま続いているだけ

結論、頑張る理由・動機はない

続く理由はありません。
今日で継続がストップするかもしれないし、動機があったことを「むしろ恨んでます」と言う可能性は普通にあります。
であればなぜ頑張れるのか？と問われたときに、正直に回答するとしたならば
「知らん」
です。
もっと丁寧に言えば
「知らん。続いてるから続いてるそんな話聞くなよお前も一緒だろ」
そんなもんです
「僕も頑張りたいんですがコツありますか？」
なんて聞かれたら、内心
「どうせやらんのだから聞いてどうするん」
と思ったりします。
ただ、今こうしてまとめてみるとその人にアドバイス出来る事もあるなあと思ったりします。それは
「理由があるから頑張れるわけではない。頑張ったあとに理由やその他がぶらさがってついてくるんだ」
です。

頑張る理由が必要なんじゃない。頑張れるかどうかが大事なんだ

いかがだったでしょうか。
頑張る力。やりきる力。
それを行うための理由や考え方、その他は実際には必要ありません。
ただ、ドシンプルに、「頑張る」をやる。
それだけでその他の意味がついてきます。
是非、頑張ってみましょう。

行動そのものが答え、さっさとやれ

今日頑張ったから、明日も頑張れる
今日と明日頑張ったから、明後日頑張れる
一週間頑張ったから、８日目、継続率が上がる
１か月続いたから、納豆を食べるみたいに、特に気合を入れなくても、自然と頑張れる
頑張れてるから頑張れる
「いつも続かない」「やろうと思ってもうまくいかない」
そう。そう思ったその瞬間、理由やモチベーションのエンジンを定義する前に、さっさとやるんです。
本をひらけ！
電話をしろ！
セミナーに申し込め！
資格受験までのロードマップ表をさっさと１０分で作れ！
カレンダーに印をつけろ！
毎日アラームをかけて、「今日の勉強時間を入力する」と文字が出るようにしろ！
継続が途切れたら？
「頑張らなきゃ」と思ったときにまた同じことをやる！
１００回で３回程度、タイミングや時期、季節とか第三者というよくわからん要素がハマったら継続出来る。継続出来たら頑張れる事になる。

とにかく、人に聞くな

とにかく、人に聞かない。
僕も全く同じ。
何十個も宣言して（正月とか宣言毎年してほとんど有限不実行なのでnote見て下さい）、どれかがうまくいってるだけ。
うまくいってる部分を切り取りして、皆さんの前に登場しているだけです。
どれかがうまくいくだけで人生なんて簡単にブレイクします。FIRE出来ます。そんなもんです。
そんなもんだと聞いたらガッカリする？勇気もらえる？
「たまたま誰かさんが成功したこと」についてヒアリングしてもしょうがない。「たまたま自分が成功するためにひつようなこと」は、人に聞かない事、なんとなく定まったらガンガン突き進むこと。ダメならまたもう一度やる事。

もう一つのコツ。人に話さない

僕が人におすすめしているもう一つのコツ。人に話さない事。
「〇〇を頑張る」
そういうのはいいけど、人に話すといつか「あれ続いてますか？」とか、「頑張ってるみたいですね～！」とか言われて、自分のためにやっているのに、なぜか他人のフィードバックのために続けるようなります。
そんなことをやっても全然意味もないし、勝手に「続いてないらしい」とかよくわからんことを言われます。
繰り返しになりますが、１０宣言して１個でも出来たらラッキー、くらいのものですので、人に宣言したら、９個の失敗について聞かれて、その人と会いたくなくなったりします。
コツは、「勝手に一人ではじめて、勝手に続けたりやめたりする」これが一番だったりします。
１個だけはじめて、維持でも続ける。人に宣言したら続ける可能性が少しだけあがります。これもいいんですが、違ったときに修正がめんどくさいです。辞めるときに、誰まで話したかなんて覚えてません。
人に言わない事をおすすめします。

次の記事では、頑張る理由を作る必要性について書いてみたいと思います。