手に入れたい未来を手に入れる方法

このnoteをたまに読んでいただいたり、FBでつながっている人なら完全にご理解いただいているし、言うまでもないことだけど、僕は文章が雑です。
あまりに短時間で書いているからと勝手に言い訳してますが、そんな僕でも、20年以上、LINEのメッセージも合わせたら毎日1万文字程度何かに発信しています。
ブログやSNSであればおそらく平均、毎日１０００字程度なのではないかと思います。２０年間の平均。

フェイスブックも一時ほど盛んではないのと、活動を弱めている人からは、「たまに開いたら前ちゃんしか出てこん」と言われることもあったりしてご迷惑をおかけしてます。

やはりそんな僕でも、それだけ毎日何らかの形で発信していると、じわじわと上達しているのを感じます。
昔よりも今の方が上手
今よりも来年の今の方が上手
だから今の自分の至らなさを、あっさりと認める事が可能です。

そんな僕も、今や人の文章の添削をするようになりました。
５社程度の情報発信に対してのアドバイスをしています。思いついたときに行う程度なので、そこまでストレスなく、移動中や何かの隙間時間に行う事が出来るので非常に良い活動です。その中で気づいたことを書いてみます。

必ず上達する

みんな上達します。
びっくりするくらい上達します。
本当は人から依頼されてアドバイスしているんだから、プロとしての矜持というか、「どこがどう修正したほうがいいか」をお伝えできればいいんですが、その人の個性や言いたい事、伸ばすべき良い所とかを考えてアドバイスできるほどではないので、誤字脱字や理解しづらかったところ、言い方を変えたら伝わりやすくなるよ。みたいなところのチェックを行っているのですが、これが非常に効果的だなと思います。
一人でブログ等で発信していると、やはり気づきや経験が得られる事って少なくて、そもそも書いてしまったら見ないですよね（僕で実証済）。それが、他人に見てもらう事によって色んな癖や良い所が見えてきます。誰かにバディになってもらっていると、必ず上達します。

逆はない

自転車って、乗れるようになるまでは、怖いし何回乗ってもうまくいかないし痛いし、絶望しますが、僕は自転車にコマなしで乗る練習を小学校二年生でしました。それからすぐに上達し、何回かコケて死にそうにはなりましたが、車等とぶつかる事は無く、うまく乗れるようになりました。
成人してからは車に乗る事が多く、年に１度乗るか乗らないかというところですが、特に困る事はありません。
文章スキルも同じですよね。自転車乗れた。と同じように、上達する方向に進みますが、下手になる事はあまりありません。

教えるのは上達の近道

人に教えるものの、はっきりいって「これちっとも伝わらんと思うけどどう教えたらいいのかわからん。とはいえ、この商品僕もどんなもんか知らないし」って事が良くあります。
人に教えると、自分も悩んで頭を使うんですね。
僕自身の文章力は、ここ数か月で飛躍的に上がってる気がします（これ書いたらハードル上がる気がするが）
やはり、人からの役割を引き受けるのはいいなって思います。

定点観測しよう

定点観測。
僕がコンサルを行っている人はほぼ「伴走型」です。僕自身がスペシャリストというよりもゼネラリストなので、特化しておりません。広範囲に相談を受け、よろずの事に関してアドバイスしたり、専門家とつないだり一緒に考えたり。
そんな中で最も大きな役割は、第三者目線。
文章はそもそも、最初に手伝うようになってからものの数記事で飛躍的に上達します。さらにはその後、上達する方向のみに突き進んでいきます。
但し自分自身に対してはその第三者目線を持つことは難しいので、可能な限りの言語を尽くして、「上達していること」を伝えています。
パーソナルトレーニングに近いかもしれないですね。

言いたかったこと

この記事で言いたいことは、上達するっていいなあって事です。
そのために必要な事は、誰かと一緒に始める事。
誰かと一緒に始めるときにいいのは、一緒に成長しようと思ってくれる人と行うこと。
一番大きなゆきだるまを作るには
・より大きくはじめる
・より高い所からはじめる
・より粘り強く続ける
この３つが重要です。

モチベーションをキープできる仕組みをまず考えて、その後取り組んでいけば、長く続けられて、得たかった未来を実際に手に入れることが出来るかもしれない。それは文章であろうと給料であろうと同じ事だと思います。