【395球目】妄想してみた
今日は妄想してみました。
最強のHR事業会社、製造会社、M&Aを積極的にする会社としての妄想です。生きている間にやり切りたいことばかりです。お付き合いください。
最強のHR事業会社
仲間が増えていく状態が必要です。
新たな仲間が増えることもそうですが、退社する人がいない会社が理想です。とはいえ、どんな大企業においても退職者は出ます。0はなかなか難しいかもしれません。昨年度の三陽工業GT製造部の退社率は0.2%です。ほとんど退社していない数字と言っても過言ではありません。
これが理想です。
三陽工業の社内で起きていることですから、隣の事業において出来ると思っています。HRの数拠点ではここまでの数字ではありませんが、これに近づくことができる様な数字の拠点もあります。常にやったことがないことをやってみようとしているので、新しい仲間も増えていく。人口減少は歯止めが効かない状況にありますが、その中でも魅力的な会社には人が集まります。
そんな会社になる必要があります。
広報も採用も、これからずっとシンカをしていけば実現可能です。入社が増えて退社が減る、より多くの仲間が増えていけば、それだけの原資が出てきますので、給与や賞与にも反映が出来ます。現に、三陽工業がこの数年間で急成長した最中に大きく昇給した人が何名もいます。
人が辞めないHR事業会社。理想です。
最強の製造会社
三陽工業に言えば何とかしてくれる。
多くのそんな考えを持つファンが増えている状態が最強の状態だと考えています。今でも、研磨・板金加工・パイプ加工・塗装・輸送・組立・梱包と多岐に渡ってはいますが、これがさらにシンカを遂げて、幅広い業務を行うことが出来る様になっています。どんな企業でも、困ったら三陽工業だ!そんな認識を持ってもらえるような存在になります。
各々の部門にはスペシャリストがいます。
でも、幅を持って柔軟性を持っています。1つのことのみならず様々な提案を行うことが出来ます。製造部門を持っている総合商社の様なイメージです。もちろん、日本全国でそれを実現させていきます。
最強のM&Aをする会社
1つの事業として、M&Aが成立しています。
生産推進グループ社員の活躍する場所を増やしつつ社会問題を解決していく。
こんなビジョンを掲げています。M&A案件を担当した三陽工業の担当者が、それを精査しクロージングする。クロージングと同時に、その担当者はその会社の社長に就任します。就任と同時に、後継候補を準備し、次のステップへ備えていきます。現場人材は生産推進グループから。事業承継者はM&A推進室から。
2つの社会問題が解決です。
M&A先は数字が良い会社ばかりではありません。なんなら事業再生の色が濃い場合もあります。だからこそ面白いですし、意義があります。事業再生の色が濃いという事は、そのままM&Aされなければ、潰れてしまう可能性が高いです。潰れてしまうと、そこで働いている社員が困ります。その会社を当てにしているお客様が困ります。これからの日本国内ではそういった事象が数多く出てきますし、今でも既に発生をしています。私たちはそういう会社をM&Aしていきながら、全国各地に工場を構えていきます。
現在では、構内請負職場も含めてものづくりの職場がある県は、福岡県・兵庫県・愛知県・長野県のみです。まだまだ未開拓地が数多くあります。その分、チャンスが多く存在すると考えています。M&Aそのものにより付加価値を付けることができれば、もっと三陽工業グループに入りたいと考える人が増えてくるでしょう。お隣さんの声かけから始まり、ド素人2人で取り組んだM&Aが1つの事業として価値を持っている姿が理想の姿です。
実現していきます。妄想にお付き合いいただきありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!