【462球目】1月も終わりますね。

今日で1月も終わります。2023年も1ヶ月が終わろうとしています。1/12、約8パーセントが終わったことになります。今日は今月の振り返りを書いていきますのでお付き合いください。

2023年スタート

2023年。何年振りでしょうか。12月31日に少し飲み過ぎて眠りにつきました。目が覚めたら、既に2023年がスタートしていました。年越しの瞬間を寝てしまっていたのは、小学校くらいまで遡らないとないかもしれません。

そんな状況で私の2023年はスタートしました。

初詣の際におみくじを引きます。私は毎年大吉を引くのです。そう、大吉が出るまで引き続けます（笑）今年は1回目が大吉でした。これもまた珍しいことです。2ヶ所お参りにいきましたので1ヶ所目で大吉が出ました。2ヶ所目の際には、少し躊躇しながらもう一度引いてみました。2回目のおみくじは凶です。凶が出るのも珍しい。ほとんど記憶にありません。今年のスタートは今までにないことづくしでした。2023年がどんな年になるのか、とても楽しみに感じていました。

今年（2023年）の漢字

2023年は新しいことをやっています。

社内で毎年、年末に今年の漢字を発表してもらっています。2022年の年末に私が発表した漢字は未でした。まだまだ、もっともっとという意味を込めての未です。未完成の未です。そして、2023年は年明けにも今年の漢字をみんなに発表してもらっています。今年をこんな年にしたい。今年の年末にその漢字を振り返った時に、自分の想い通りの思考や行動が出来たのか、それとも足りていなかったのか、振り返ることができるようにです。

2023年の年初に私が発表した漢字は醒です。覚醒の醒。

このコロナ禍を通じて、様々なことが起きました。会社にとって良い事も悪い事もありました。良い事はさらに伸ばしていき、悪い事は改善を行っていく。コロナ禍においては、様々な変化がありました。外部も内部も。そして、それは三陽工業にとって全て必要不可欠だったものだと確信をしています。一時的に売上は下がりましたが、それも取り戻しかつ、コロナ前よりも確実に強い三陽工業になろうとしています。確実に強くなってきてはいますが、まだまだ、もっともっとです。そんな想いからの未という漢字でした。このまだまだ、もっともっとをいかにしてシンカさせていくか。覚醒するだけのベースは出来てきています。仲間を増やす為の仕組みを覚醒させていく。そんな1年にしていきます。そういう想いでの醒という今年の漢字です。

13年前。リーマンショックの時は、小さな小さな会社でしたので私自身が覚醒すれば会社が変わりました。今はそうではありません。多くの人がこの3年間のコロナ禍において確実に強くなっています。1人でも多くの仲間が覚醒していけば、会社全体としても覚醒することができるはずです。そんな想いを持ちながら、自分自身も改めての覚醒をしていきます。

残り1ヶ月

三陽工業は2月決算です。来月、2月は43期の最終月になります。この1ヶ月で43期のやり残しをやり切ると同時に、来期44期に向けての準備も進めていく必要があります。

先日、トヨタ自動車の社長交代のニュースが世の中を驚かせました。

トヨタイムズで記者会見の模様を見ることができましたので、拝見させて頂きました。とても印象的だったのが、豊田社長の社長在任中の13年間平穏な年が1年もなかった、そのコメントでした。リーマンショックの傷跡が残る時に社長に就任されてますので、そこから13年間はその通りだと思います。
そして、今は100年に一度の大変革期を迎えています。事業承継のお話はまた別途させて頂きますが、この13年間平穏な年がなかったというのは、規模や環境は全く異なりますが、同感です。

7億1,800万の売上しかなかった三陽工業がここまで来るには色んなことがありました。そして、これからもっと大変革を求められています。その準備になるであろう、この数年間はまた様々な変化に対応していく必要があります。私達三陽工業が、真の日本の製造現場を元気にする会社になる為に、やるべきことをやっていきます。

2023年も1ヶ月を過ごすことが出来たことに感謝です。そして、2月もあっという間に過ぎていくでしょう。シンカし続けていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。