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【319球目】葛藤からの試行錯誤

題名だけでは何の話か分からないですよね。

野球と仕事のお話です。私は野球をやってきたので、仕事を野球に例えることが多いのですが、今日は野球を仕事に例えてみて、お互いにリンクすることがある、そんなお話をしていきます。


葛藤

先日のnoteにも書きましたが、8月21日に桑田真澄カップ関西大会があります。

この日を迎えるにあたって、補強選手を入れるかどうかでの葛藤があります。目標をどこに設定するのか。関西突破なのか、関西大会を楽しむのか。この目標設定で思考と行動が変わってきます。そして、先日、補強をするための行動を行っています。

関西大会を突破する。

そこに目標を定めました。今から約2ヶ月後、それを目標にして進んでいこうと考えています。


仕事に例えると

これを仕事に例えるならば、三陽工業は現在IPOを目指しています。事業会社として、1つ上の目標に挑もうと準備をしているのですが、全ての会社がIPOを目指す必要があるかと言うと、そんなことはありません。

IPOに挑戦すること。

今回の関西大会へのハードルをどこに設定するかとよく似ています。もし、IPOをやらない選択肢を三陽工業が取っていた場合には、監査法人との契約も無いですし、今の動きの中でやらなくて良いことが出てきます。しかし、三陽工業はIPOすると決めているので監査法人とも契約をしていますし、その他の業務についてもIPOの審査に通る為の準備を行っています。

自分たちで決めた目標によってその後の思考と行動が変わってくるのは、野球も仕事も同じことです。


試行錯誤

目標を決めて、思考と行動を始めたとしても必ずその後の試行錯誤は出てきます。関西大会の為に、補強を行う。それを決めると、次は8月21日(日曜日)勝てば2試合をどうやって戦うかの想定を行う必要があります。この想定がとても面白いのですが、色んなパターンを想定しています。

投手力、守備力、攻撃力、そして全体の力。

勝つためにはどうすれば良いのか。そして、ドリームチームとしての良さも残す必要がありますから、そこは試行錯誤の連続になります。

仕事も同じ。

IPOをやると決めたら、その後に決めないといけないこと、やらないといけないことは数多くあります。その1つ1つに試行錯誤が出てきますし、そもそも、業績が成長していることが大前提になります。そこが頓挫してしまうと、スタートしません。今、試行錯誤しながら、定着をさらに上げよう、入社する仲間をさらに増やそう、製造拠点の売上を上げていこう、1つ1つの動きが大前提になってきます。


試行錯誤の大切さ

野球でも仕事でも、何かを考えて行動してそれが全て上手くいく訳ではありません。

上手くいかないから、次はより思考を深めてみる。思考の幅を広げてみる。そして、その思考を行動に繋げていく。その試行錯誤の繰り返しが、1つの成果へと繋がっていきます。8月21日に迎える関西大会。2試合あります。トーナメントでいつも考えることは、決勝で負けても1回戦で負けても同じこと。まずは、この2試合の為に、試行錯誤を繰り返し、最善の状況で臨みます。

仕事も同じ。

来期44期に入るとIPOの動きもより活発になってきます。残り約8ヶ月。様々な準備と試行錯誤を繰り返して、44期を迎える予定です。野球も仕事も、共通する思考や行動があります。どちらも面白くて、楽しくて、そして自分自身を成長させてくれるものです。

そして、楽しみながら成果を出していきます

本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!