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【478球目】対面と非対面

コロナ禍で急速に普及したオンラインでの商談や面談や面接。

コロナ前であれば、顔を合わせないと面談ではない!オンラインでの面接なんで意味が無い!と言っていた人もオンラインを当たり前に使っている環境だと思います。コロナが5類に引き下げられようとしている今、オンラインとの向き合い方も改めて考えていく必要があります。今日はそんなお話です。


もともと

私は完全に対面派でした。

オンラインだと温度感が伝わらないですし、空気感がつかめない。伝わっているのか、そうでないのかも分かりにくい。オンラインでは意味が無い、どちらかと言うとそう考えていました。現在はどうか。オンラインのメリットを最大限利用しながら、温度感や空気感についてもオンラインで掴めると考えています。もちろん、対面よりは難しいですが。

オンラインでできる商談や面談はオンラインが良い。

特に遠方の人が相手だと移動する方にとってはとてもメリットが出てきます。オンラインだからこそのメリットもあります。いつもの場所でいつも通りにお話をすることができます。商談時の先方にお伺いした際のちょっとした緊張感は減少します。これは良くも悪くもありますが。感覚ですが、オンラインだと対面の2~3割は熱量が減少します。ということは、いつもの1.2~1.3倍の熱量や声のトーンでいつも通り。もっと熱量を上げるならばそれ以上です。これからもオンラインを有効活用していきながら、対面とオンラインのハイブリッドで業務を進めていく必要性を感じています。


対面の良さ

対面の良さはあります。

ここ最近、3年振りの対面での会合等も増えてきました。対面だからこその熱量の伝わりやすさはありますよね。三陽工業は元々集まって何かをやるのが好きな会社です。私が好きなだけかもしれませんが(笑)数年前を思い出すと、必要以上に集まりすぎいていた感覚はありますね。コロナ禍が自身の行動を見つめ直すきっかけになっています。ありがたい話です。これからは対面がよりやり易くなります。だからこそ、1つ1つの動きを見つめていきながら、対面とオンラインのハイブリッドで最適化を進めていきます。


時間の有効活用

人に与えられた時間は平等です。

1日24時間以上持てる人は世の中には存在しません。その限られた時間で、どう成果を出していくか。会社も同じです。1年間ごとに決算があります。その決算での数値=会社の力として言い訳ができない状態で出てきます。焦る必要はありませんが、限られた条件の中で最大のパフォーマンスを出すことは個人にとっても会社にとっても重要な事項の1つです。


合理性

コロナ前の自分の感性だと、コロナも落ち着いた、オンライン辞めてドンドン対面に移行していこう!そう考えていたと思います。

もちろん、対面の機会は増えています。ただ、合理性、理屈、最適化を考える機会が多かったこのコロナ禍の3年間。そして、その中でも多くの学びがありました。自分が正しいと考えていたことが正しくなかった。そこに投資をすればリターンがあると信じていたことがそうではなかった。合理性を考えて行動した方が結果として良い結果をもたらすことがあった。

不思議なものです。自分の常識が人にとっては常識外のところにあり、常識外のところにあることについては、どれだけ相手が揺さぶろうとしても心が揺れません。そうなると仕方ない。適性が無いと判断して次に進むしかありません。このコロナ禍において、感情の部分合理性の部分のバランスをとても考えさせられました。コロナ禍だからこそ、より考えさせられたかもしれません。そういった学びを踏まえて、全体的な最適化を求めていきます。自分の道を信じて進んでいきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!