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【466球目】誰かの為に

今日は製造業でのお話です。


納期は絶対


製造業をやっていると、安全はもちろんのこと、納期や品質が毎日問われてきます。その毎日のプレッシャーは製造業の特徴です。納期は絶対。常に、進捗管理をしながら、お客様の納期に対して目配りをしています。

生産計画はまず年間の計画から始まります。年間計画ですから、流動的な部分も多いですね。その年間計画を受けて、数ヶ月(企業により異なりますが、2~3ヶ月)先までの内示が出てきます。年間計画よりも信頼できる情報です。この内示が次は確定注文へと移行していきます。これも企業により異なりますが、1週間先から2週間先が多いですね。この確定注文の納期は絶対という認識を持っています。何をどうしても、この納期は遵守しないといけない。コンプライアンス遵守と同じくらいの責任を感じています。もちろん、事前に納期調整することも含んでの責任です。


色々起こる

とはいえ、生産活動をやっていると色々起こります。イレギュラーの無い時はありません。

計画通りに物事が進めばいいのですが、そんな時ばかりではありませんよね。色々起こります。そんなイレギュラーな状況になった時に真価が問われるのだと考えています。これまでに何回もそんなことがありました。イレギュラーな状況において、応援してくれる人はとても大切な存在です。部署や管轄を超えて助けようとしてくれる人は、もしその人が困った時にはきっと、誰かが助けてくれるのだと思います。

三陽工業は規模が大きくなったので、複数の部署が存在しています。悪しきセクショナリズムが出ない様に注視をしていますが、そんな心配は不要なくらい誰かが誰かを応援する気持ちを持って行動してくれています。そんな彼らを誇りに思います。元々それが出来ていた人、出来なかったけど出来る様になった人、状況はそれぞれ異なりますが、考えて行動してくれています。ありがたいことです。


生産推進グループでも

生産推進グループ社員でもそんな思考を持って行動してくれています。GT製造部のメンバーほど社歴は長くありませんが、同じ行動を取ってくれています。

社歴、学歴よりも大切なものがある~~♪♪♪♪

ですよね。誰かを応援するから、誰かから応援される。応援する人=される人=成功する人この方程式は真理だと思っています。三陽工業の強みは色々とありますが、このGT製造部全体の協力体制が1つの強みであることは間違いありません。


HR事業部でも

HR事業部においても同じことが起きています。

各拠点の垣根を越えて協力していく。良いアイデアを共有していく。同エリアのみならずエリアも越えて全体で良くなっていく。そんな思考と行動を見ることができます。自分の拠点を良くする。当然、みんなが考えることでしょう。と同時に、他拠点もよくしたい、良いものは共有してみんなで良くなっていく。こんな動きが自然と出てきています。こういった思考と行動を継続していけば、ドンドン良くなっていきます。製造現場もHRの現場も、そこで多くの人が働いてくれています。

みんなが元気になる為に、何ができるのか。これが私の役割の1つです。まだまだ、もっともっと、思考の質と量を高めていき、行動へと繋げていきます。ますます三陽工業はシンカをしていきます。
覚醒レベルまで。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!