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【533球目】2023ZADAN

今週の土曜日5月20日から今年度のZADANが始まります。私も全てのZADANに参加をしながら様々なお話をさせて頂いています。今日はそのZADANのお話です。


ZADANとは

三陽工業の生産推進グループには主任という役職があります。

主任とその主任を目指す人達の学びの場、それがZADANです。上半期と下半期に開催され、各々の開催会にテーマを持って、ディスカッションを行い学んでもらいます。普段は自拠点だけの交流ではありますが、このZADANはオンラインでの開催ということもあり、例えば熊本営業所と栃木営業所の主任や主任候補が交流することができ、横の繋がりができることも1つのメリットとして挙げられます。自拠点のみならず、他拠点の生産推進グループ主任や主任候補と交流をしながら学びを深めていく。生産推進グループのメンバーが成長していく1つの場所がこのZADANになっています。


ZADANのシンカ

コロナ禍においてオンラインが定着しました。

今期についても、オンラインでの開催予定が既に1年分出ています。もちろん、オンラインの良さはあります。生産推進グループのメンバーも最寄りの拠点で受講することができますし、移動する時間はその拠点までの移動時間で済みます。ただ、回を重ねていくにつれてオンラインを飛び出してリアルでのZADANを行いたい欲求が出てきます。オンラインはオンラインの、リアルはリアルの良さがありますので、それを融合した形でのシンカを進めていきます。

今期はZADANとは別にエリア毎の懇話会を開催します。雑談の様な形で色々なお話をさせて頂ければと考えています。来週、5月27日の中四国エリアから懇話会がスタートします。その前にはZADANがありますから、この日はオンラインと対面の融合でZADANが開催されますね。最初から上手くはいかないかもしれませんが、まずはやってみる、三陽工業の基本的な考え方です。やっている中で多くの気づきがあるでしょうし、今年からやっと、リアルな形での場所を作ることができることに喜びを感じます。


対面の良さ

コロナ禍においてオンラインが定着しました。

面談や商談はオンラインが主流となり、当たり前になりました。コロナが5類に移行された今、対面での交流が増えています。対面の良さってなんでしょう。今まで画面を通じて話をしていた人に対して、初めましてと挨拶をするのは少し違和感がありますが、対面での空気感を感じる事ができる、そこでのちょっとした表情や話し方、オンラインよりも対面の方が好感が持てる人も中にはいます。そもそも、オンラインで自分の良さを出すのは難しいことです。オンラインでは感じる事の出来なかった部分を、対面で感じることができる。これからは、もっともっと対面の良さを感じる場面が増えて来るはずです。


ZADANを通じて

今後のZADANがどういったシンカをしていくのか。生産推進グループのメンバーが何を求めているのか。その求めているものを追求していけば良いと考えています。ZADANは会社から与えられるものではなく、自分たちで創っていくもの。そんな認識をしてもらえれば嬉しいですね。自身が成長するきっかけにこのZADANを使ってもらえればとても嬉しいです。

三陽工業において、様々なシンカが今も進んでいます。現在様々なことに取り組んでいます。このZADANもそうですし、新しい福利厚生を作る為の福利厚生プロジェクト人事制度の再構築等、社外への発信のみならず社内制度もシンカをしようとしています。三陽工業は常に未完成です。ですので、常にシンカをしていく必要があります。

まだまだ、もっともっとの意識をもってやったことがないことをこれからもやっていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!