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【513球目】伸びしろが伸びてる

先月の3月から三陽工業は第44期を迎えています。そして、この第44期は覚醒をする年です。その覚醒をする年に何が何でもやらないといけないこと=伸びしろを伸ばすことです。今日はそんなお話です。


3月の成果

HR事業において当然ですが、毎日成果が出てきます。

44期の1ヶ月目、3月の結果を受けて様々なことを考えました。3月の成果が出ていない拠点があります。もちろん、一時的に成果が落ち込む時はあるのでそれも頭に入れた上で正しい思考と行動は何かを考えていきました。そして1つの答えに辿り着きます。


HR営業の新入社員

現在、HR営業社員として新たに入社する場合は
新卒での入社
●生産推進グループからのジョブチェンジ
●中途入社

大まかにこの3つに分かれています。入社時には現場研修と営業研修を実施しています。

営業研修については、明石本社及び明石支店で2週間。島根営業所で2週間がベースになっています。ここには意味があり、三陽工業が目指している日本の製造現場を元気にする為の正しい思考と行動を最も学ぶことができる場所と判断している為です。HR営業は人と長期間寄り添っていく長期戦です。
瞬発力も大切ですが、持久力も必要です。三陽工業の理念、ビジョン、そして存在意義を最も伝えることができる場所で学んでもらっています。


不足していた部分

正しい思考と行動を積み重ねると成果へと繋がる。ただしそこにはタイムラグが発生する場合がある。

三陽工業の社内で言い続けていることです。この正しい思考と行動という表現。抽象的ですよね。
これを具体化していく必要があります。拠点によって、シチュエーションによって、人によってケースバイケースの対応が必要になるのがHR事業の奥深さと面白さなのですが、大前提にあるのは日本の製造現場を元気にするという想いです。

三陽工業はこの10年間で一気に拠点が増えてました。新たな仲間も増えています。入社した時期はバラバラではありますが、全ての人に上記で述べた様な教育・研修が実施出来ていたかというとそうではありません。不足していました。なので、個人の力量に頼る所が大きかった。そこが少しずつシンカしていきながら、今の教育・研修の仕組みになって来ました。こういうシンカがあったからこそ、積極的な新卒採用にも踏み込めたということもあります。改めて、そこにシンカが必要と感じた拠点に赴きシンカを促してもらっています。この伸びしろが伸びてくると三陽工業のシンカが加速をしていきます。そして、この4月からその動きを実行しています。


課題が明確

課題が明確になると、その課題は解決したも同然です。

あとはやり切るだけですから。本当の問題は何が課題か分からないこと素直さと謙虚さはもちろん必要ではありますが、それを持ち合わせていれば必ずシンカをしていきます。誰もが成果を出したいと思っていますし、その為にどうすればいいかを考えてくれています。ただ、ミリ単位でのズレがある場合があります。このミリ単位のズレは日々一緒にいないと分からないことがあります。たまに話をするだけでは見えてこない所がある。ただ、ミリ単位のズレですから修正できるはずです。ズレずに正しい思考と行動ができれば成果は必ずついてきます。それを証明してくれている拠点や部署が三陽工業には数多くあります。


まだまだからもっともっとへ


只今三陽工業は44期。

43期、42期、41期と過去を振り返るとコロナ禍の3年間です。40期から41期は売上が約2割落ち込んでいます。それをほぼ戻せた42期、そしてコロナ前の40期を超えて来た43期。足踏みをしましたが、三陽工業にとってはとても大切な時期でした。このコロナ禍の3年間はまだまだという意識が強かったように思います。そして、足元の44期はもっともっとという意識が強くなっています。外圧ではなく自分たちの力で覚醒する年。三陽工業においては今までにないやったことがないことをやってみる年です。だからこそ三陽工業の未来においてとても大切な1年です。4月もあっという間に過ぎていきます。4月が終わると今期も2ヶ月が経過します。16.7%が終わるのです。長いようで短い1年。必ず覚醒していきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!