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【292球目】オートポリス

今週末は、全日本ロードレースが大分県のオートポリスで開催されます。

今日はそのお話です。

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SUPER 2&4レース

概要はこちらから。

https://autopolis.jp/ap/super-2and4-race/

前回の鈴鹿サーキットに続き、今回も四輪と二輪のレースが一緒に行われる、2&4で開催されます。全日本ロードレースの第3戦。

茂木・鈴鹿に続いて今回はこのオートポリスで開催となります。このオートポリス、三陽工業の看板がメインストレート横のビルに上がっている他、最終コーナー手前の登り、橋が架かっているのですが、そこはさよりんブリッジと命名され、さよりんとさよぐりんの看板がかかっています。

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グランツーリスモにもこのさよりんブリッジが出てきます(#^.^#)

インテグラタイプR

なぜ、こんなに三陽工業の看板が多いのか。答えは簡単。

このオートポリスが川崎重工の関連企業だからです。

Kawasakiの所有するサーキットと言ってもいいですかね。

三陽工業の本社のある明石からは遠い距離にはありますが、三陽工業も大分には中津営業所があり、このオートポリスがあるお隣の熊本県には熊本営業所があります。その他の地域では、福岡や佐賀にも営業所があり、九州には5つの営業拠点があるとても繋がりの強い地域です。そして、Kawasakiのサーキットであれば、三陽工業の看板を出す理由は十分ですよね。

しかもそれがグランツーリスモにも出てくるとは。。。

JSB1000

私たちのチーム、KRP三陽工業&RS-ITOH with Vissel Kobeで柳川明選手が走ります。トップカテゴリーのJSB1000において、年間通じてKawasakiを走らせているのはKRP三陽工業&RS-ITOH with Vissel Kobeだけですから、これも注目です。そして、前回の鈴鹿で激しいトップ争いをした、中須賀選手と渡辺一樹選手。この争いもまたまた楽しみですね。

YAMAHA VS SUZUKI

にはなりますが、いちバイクファンとして、前回のレースはとても興奮しました。バイクレース見ていて声が出たのは、あの2019年鈴鹿八耐でKRTのジョナサンレイが最後に転倒した時以来です。

とてもとても楽しみです。

バイク業界を盛り上げたい

三陽工業は今期で43期を迎えています。

1980年に会社が設立されオートバイ製造に携わってきましたが、2016年に初めてRS-ITOHのスポンサーを行うことになり、今に至ります。伊藤さんとのご縁だけではなく、Kawasakiやオートポリス関係者のみなさん、そして、本当に多くの新しいご縁をこのKRP活動を通じて頂いています。バイク生産に携わる企業として、バイクを盛り上げる為の活動をする。とても当たり前のことではありますが、現状の国内において、特に全日本ロードレースにおいては、一時期の盛り上がりと比較すると、一抹の寂しさもあります。もっともっとバイク業界を盛り上げる為に、微力ではありますが、これからもやれることをやっていきます。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!