見出し画像

【217球目】TikTok撮影にて

毎日だいたい12:45くらいからTikTokの撮影が三陽工業の本社エントランスにて行われています。

画像1

現在は取締役人材戦略部長の小杉さん、顧問の森本さん、そして監査役の徳岡さんの3名が参加してくれています。先日のTikTokの撮影時にとても楽しい出来事がありましたので今日はそんなお話をしたいと思います。

銀行からのお電話

三陽工業がとてもお世話になっている銀行の部長さんからお客様の紹介のお電話を頂きました。

そのお電話の中で徳岡さんの話になり、その銀行の部長さんが毎日TikTokで徳岡さんを見てくれていました。そう、徳岡さんは元々その銀行の出身なんですよね。IPOを目指す際にその銀行に監査役候補の人材のお願いをし、来ていただいたのが現在の監査役・徳岡さんです。

その部長さんからすると、元々一緒に仕事をしていた徳岡さんが三陽工業に行き、監査役に就任するまでは想定内だと思いますが、まさかTikTokに登場して、自分のスマホの画面に出てくるとは思いもしなかったのではないでしょうか。こんなちょっとした楽しい会話ができるのもTikTokの効果だと思っています。広報並びにTikTokerのみなさんには感謝です。

徳岡さんに

そんな電話を午前中にしていたので、その日の撮影時に徳岡さんにお伝えしました。

私:さきほど、〇〇銀行の〇〇部長からお電話があってお客様の紹介をしてもらったんです。あと、徳岡さんを毎日見てるって仰ってましたよ。

徳岡さん:えっ、どこで??

(#^.^#)←こんな顔になりましたね。

もちろん、TikTokでですよ、とお答えしておきました。きっと、徳岡さんはまだTikTokerになったばかりなので、凄いたくさんの人に見られている実感がないのだと思います。毎回の撮影を一生懸命してくれていて、それを日々積み重ねていってくれています。JRの駅で通勤中の姿を見られているのではなくて、その部長のスマホの画面で見られているのですよ。

なんか、1人でほのぼのしてしまいました(#^.^#)

森本さんや小杉さんも

森本さんは近くのお店に海苔を買いにいったときに、私のこと知ってるか?TikTokに毎日出てるねんで、と宣伝をしたり、小杉さんは病院でTikTok見てますと言われたり、色々な影響が出てきています。

何かをやらなければこんな現在は存在しません。あの時、TikTokをやろうと小杉さんが言わなければ、今はありません。そこにみんなが協力してくれなければ、これまた今はありません。本当にみんなに感謝です。

ちょっとしたこと

TikTokをやることってとても特別なことでしょうか?

確かに、広報やTikTokerのみなさんはとても大変かもしれませんが、きっとその気になれば誰でもできることです。TikTokを始めてから、毎日投稿をしてくれている中で様々な試行錯誤があり、それがシンカへと繋がっています。

最近社内でよく言っている言葉です。誰でもできることを誰もができない位徹底してやる。まさに、それを地でいくような話だと思います。製造派遣という形態を真面目にやっていたら生産推進グループに辿り着きました。

バイク部品の研磨を必死にやっていたら、その他の部品の研磨へ広がっていっています。IPO準備をガムシャラにやっていたら強い間接部門が出来つつあります。

その根底にあるのは真面目に一生懸命行動することと、やったことがないことをやってみようの精神です。何かを変える、新しいことをやる、その時に必ず人は瞬間的に拒否反応を示します。これは正常な反応です。反射みたいなものですね。

私も昔はそうでした。しかし、時代が変わり、右肩上がりから乱気流の世の中になると、同じことをやり続けていると成果がでなくなります。常にシンカをしていく必要があります。

シンカとか変化とか言うと凄く大変そうな感じがしますが、やったことがないことをやってみようの精神で、誰でもできることを誰もが出来ない位徹底してやることができれば、成果は必ずついてきます。

今日もまた、シンカした三陽工業です。明日もまたシンカしていきます。本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!